
こんばんは。
2337いちごが2月7日付で業績予想修正を発表しています。
今回はその件についてです。
売上が減収、純利益が微増となっています。
理由は利益率が予想より良かったので、売却予定していた物件の保有を継続する為とのこと。
利益率が高いのはもちろん喜ばしいことで、売却を中止にした物件は更なる賃貸収益に貢献するので良いことなのですが、私的には2期連続での売上抑制はもやもやするものがあります。
来期は中期経営計画の最終期ということもあり、計画達成を盤石なものにしたいのかも知れませんね。
ただ、もちろん予定通り物件を売却して、大幅な上方修正するという手もあったはずです。
今後の分析の為に、利益が予想を達成した場合、売上を抑制するのは今後においてもそうなのか会社側に問い合わせをしました。
おそらく明確な答えは返ってこないでしょうが 笑
さて、切り替えて内容をみていきましょう。
売上が565億円、営業利益は206億円、純利益が136億円との予想です。
営業利益率は36%とIT関係会社みたいな高さです。笑
不動産会社では間違いなくトップクラスでしょう。
逆算した第4四半期の業績は、売上117億円、営業利益48億円、純利益25億円となっており、
営業利益率は40%を超えています。
来期以降に更なる期待をします。