皆さんこんばんは。
寒さが増してきましたね。
しっかり防寒していきましょう!
今回は、先日発表された4321ケネディクスの第3四半期決算についてです。
ケネディクスは2337いちごと同業で、不動産を扱う会社です。
受託資産は2兆円近い規模で、国内の同業では群を抜いています。
決算
では決算数字を見ていきます。
単位 百万円 (前期比増減率)
営業収益(売上高) 18,706(6.5%)
営業利益 8,669(10.3%)
利益 7,789(△9.7%)
となっています。
営業収益と営業利益が伸びているのに、
利益が減っているのは営業外損失と固定資産売却による特別利益が減少した為です。
本業は順調に成長しています。
セグメント別に見ると、
アセットマネジメント事業が営業利益50億円
不動産投資事業が営業利益38億円程度
となっています。
ケネディクスのコアビジネスは、やはりアセットマネジメント事業ですね。
大規模の受託資産を運用し得られるフィー収入が大きな収益となっています。
アセットマネジメント事業の特徴は、利益率の高さです。
ケネディクスの同事業の営業利益率は65%を超えています。
受託資産は年々増加しており、それに伴いアセットマネジメント事業も成長しています。
自社株買い
決算発表と同時に自社株買いを発表しています。
上限7,700,000株で、発行済株式の3.1%となかなかの規模です。
珍しいのが、取得期間が来年の1月からとなっている点です。
自社株買いは、株主還元施策であるとともに、
企業が自社の株価に満足していない表明でもあると考えていますので、
株価が分からない未来の取得期間を設定するのは意外でした。
仮に、1月までに株価がとんでもなく上昇していても自社株買いを行うのでしょうか?
今後
ケネディクスはリートやファンド組成にも積極的で、更に海外物件にも手を出しています。
この海外展開がいちごとの大きな違いですね。
いちごは国内不動産市場はまだまだ有望と考えているようですので。
ケネディクスの積極的な事業展開がどうなるのか今後も楽しみです。
受託資産は2兆円近い規模で、国内の同業では群を抜いています。
決算
では決算数字を見ていきます。
単位 百万円 (前期比増減率)
営業収益(売上高) 18,706(6.5%)
営業利益 8,669(10.3%)
利益 7,789(△9.7%)
となっています。
営業収益と営業利益が伸びているのに、
利益が減っているのは営業外損失と固定資産売却による特別利益が減少した為です。
本業は順調に成長しています。
セグメント別に見ると、
アセットマネジメント事業が営業利益50億円
不動産投資事業が営業利益38億円程度
となっています。
ケネディクスのコアビジネスは、やはりアセットマネジメント事業ですね。
大規模の受託資産を運用し得られるフィー収入が大きな収益となっています。
アセットマネジメント事業の特徴は、利益率の高さです。
ケネディクスの同事業の営業利益率は65%を超えています。
受託資産は年々増加しており、それに伴いアセットマネジメント事業も成長しています。
自社株買い
決算発表と同時に自社株買いを発表しています。
上限7,700,000株で、発行済株式の3.1%となかなかの規模です。
珍しいのが、取得期間が来年の1月からとなっている点です。
自社株買いは、株主還元施策であるとともに、
企業が自社の株価に満足していない表明でもあると考えていますので、
株価が分からない未来の取得期間を設定するのは意外でした。
仮に、1月までに株価がとんでもなく上昇していても自社株買いを行うのでしょうか?
今後
ケネディクスはリートやファンド組成にも積極的で、更に海外物件にも手を出しています。
この海外展開がいちごとの大きな違いですね。
いちごは国内不動産市場はまだまだ有望と考えているようですので。
ケネディクスの積極的な事業展開がどうなるのか今後も楽しみです。