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みなさん、こんにちは(こんばんは)。

セミリタイア/サイドFIREして家族とのんびり生活している投資家の森田です。

インフラファンドの【9284】カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人に対して、ヒューリックがTOBを実施すると発表しました。

カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人がTOB



TOB価格は8万6710円です。

カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人の株価は発表翌日に大きく上昇、その後は8万2000円前後で推移しています。

株価がTOB価格よりかなり低いのは、すべてを買い付けるTOBではないからです。

上場は維持される

今回のTOBの買い付け予定数は8万5885口。

発行済みの口数が429,423口なので、およそ20%ほどですね。

なので、TOB後も上場は維持される予定です。

上場は維持されるということでほっとしています。

私も保有していますが、含み損となっているので。笑

インフラファンドは高利回りも買い手が不在

インフラファンドの現在の配当利回りは軒並み7%以上です。
中には8%を超えている銘柄もあります。

ちなみに多くの銘柄が分配金の方針を変更したことで、少し前に比べると大幅な減配となっています。
減配後の配当利回りが7~8%以上あるわけなので、それだけ株価が下落しているということです。

インフラファンドの収益の安定性は高く、分配金の方針変更があったことで、これ以上配当が減ることも考えにくい。そうなると、この配当利回りの高さは異常だと考えています。

でも、流動性が低いし買い手がいないんですよねー。

そう思ってところ、今回のTOBがあったので、今後も似たようなことはあるかもしれません。
でも、正直、今の大幅に株価が下がったタイミングでTOBされるのは株主としては嫌なんですよねー。

海外投資家や機関投資家が買えるような流動性が出てくれば話は変わるんでしょうが…

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