みなさん、こんにちは（こんばんは）。
セミリタイア/サイドFIREして家族とのんびり生活している投資家の森田です。
今年の相場は難しいですねー。
株価のボラティリティが高く、下落傾向なので苦しい状況です。
株価下がってるよなーと思っていたのですが、VEUの株価を見ると違う景色が見えてきたので紹介していきます。
米国株弱し
今年の相場について米国株が弱い印象を持ってはいましたが、日本株も下がってますし、全体的に世界の株式市場は下落してるんだなと考えていました。ただ、こどものジュニアNISA口座をチェックしていて、勘違いだと気が付きました。
VEU強くないか？
これは第2子のジュニアNISA口座の運用状況です。
米国株式のレバレッジファンドであるSPXLに投資しています。
当然、SPXLは最近は下落基調で、年初来で20％以上下落している状況です。
で、本題はVEU。
VEUは米国以外の世界株式に投資するETFです。
米国株レバレッジファンドのSPXLと米国除く全世界株式のVEUに投資することで、全世界株式にレバレッジをかけて投資するというのが、第2子のジュニアNISA口座のコンセプト。
正直VEUについてはあまり期待していなかったのですが、株価が63ドルというのを先日見て、
「え、これ強くないか？」
と思ったわけです。
VEUとVOOの比較
で、確認してみると、やはりVEUは上昇していました。年初来で10％以上の上昇です。
SP500に投資するVOOと比較すると差は一目瞭然。
年初来でVEUが11％上昇しているのに対して、VOOは5％の下落でした。
つまり、世界的には米国株が弱いわけですね。
（日本株も下がっていますが）
ここ数年は米国株がずっと強い状況でしたが、変化しつつあるのでしょうか。
今後もチェックしていきたいですね。
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