セミリタイア/サイドFIREして家族とのんびり生活している投資家の森田です。
今回は毎月定例のジュニアNISA口座の資産チェックです。
ということで、レバレッジファンドであるSPXLなどに投資している第2子のジュニアNISA口座の運用状況を公開していきます。
ジュニアNISAやSPXLに興味のある方参はぜひ参考にしてください。
SPXLとVEUで全世界株式へレバレッジ投資
第2子のジュニアNISA口座では、SPXL・VEUの2つの海外ETFとオルカン・グローバル2倍株という2つの投資信託に投資しています。
以下、各商品の簡単な説明です。
SPXL・・・米国株式(S&P500)を対象とした3倍レバレッジETF
VEU・・・米国以外の全世界株式を対象としたETF
オルカン・・・全世界株式ファンド
グローバル2倍株・・・レバレッジ全世界株式ファンド
米国レバレッジETFと米国除く全世界株式ETFを組み合わせて、全世界株式へレバレッジ投資をしています。
保有割合は全世界株式の国別時価総額比率に準じるようにしています。
イメージとしてはレバレッジVTです。
(ベンチマークは異なりますが)
だいたい今は米国株が全世界株式時価総額の6割弱を占めていますので、SPXL30%、VEU70%が目標です。
この場合ポートフォリオの米国株比率は(0.3×3)÷(0.3×3+0.7)=56.25%となります。
レバレッジは0.3×3+0.7=1.6倍ですね。
リバランスがかなり大変なので、2023年からレバレッジ枠は世界株式の2倍レバレッジファンド、グローバル2倍株ファンド(地球コンプリート)を買っています。
資産公開
運用状況です。
投資元本400万円に対して資産額は7,070,518円となりました。
損益率は+76%まで減少しました。
前月は800万円を超えていたので、ほぼ100万円の減少です。
いやー、一ヶ月で100万円減ったのは初めての気がします。
(コロナショックはどうだったかなー)
米国株の下落は日本株よりはましだったのは幸いです。
資産額の推移
資産額の推移です。
第2子のジュニアNISA口座はドル建て資産が大半ですので、ドルベースで記録しています。
こうみるとドル建てではそこまで減っていませんね。
過去の記録を見ると、5月末時点と500ドルほどしか変わらない水準でした。
日本株の下落が大きかったのと、円高が進んだことが今回の下落の特徴と言えそうです。
リバランス大事
第2子のポートフォリオは6月にリバランスを実施しました。SPXLの株価が上昇したことで、レバレッジ比率と米国株比率が高まり過ぎたので、SPXLを一部売却しています。
株価でいうと148ドルほどで売却しているので、結果的にはタイミングの良いリバランスとなりました。
SPXLのようなレバレッジ商品は下落する時はすごい勢いで下げていきますからね。
リスク管理をしながらリバランスすることはとても重要です。
今後もしっかりとポートフォリオを管理しながら運用を続けていきます。
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