無題
みなさん、こんにちは(こんばんは)。

セミリタイア/サイドFIREして家族とのんびり生活している投資家の森田です。

我が家はこどもたちの資産形成にジュニアNISAを積極的に活用しています。

先日、第2子のジュニアNISA口座が800万円に到達しました。

資産800万円

参考

第2子のジュニアNISA口座は2019年に運用開始。

昨年の2023年まで5年間、ジュニアNISAの年間上限額である80万円を投資してきました。

なので、投資額は80万円×5年の400万円です。
(画像ではなぜか4,000,092円になってますが)

そして先日資産合計が818万円と800万円に到達していました。

損益率100%を超えて資産額は元本の2倍になりました。

運用6年目にして2倍達成

投資を開始したのは2019年ですので、運用6年目で資産が2倍になりました。

順調過ぎるぐらいですね。

5年に分けて80万円を投資していますので、運用6年目といっても400万円を6年間運用していたわけではありません。

積立投資のようなやり方で6年で2倍というのはちょっと上手くいきすぎですね。

ジュニアNISAについて思うこと

ジュニアNISAは残念ながら2023年をもって廃止となりました。

新NISAが2024年からスタートしていますが、新NISAは未成年は利用できません。

なので、こどもが非課税で投資するのは無理な状況です。

それってどうなのと思うわけです。

ジュニアNISAは早すぎた

ジュニアNISAが廃止になったのは、利用数が増えなかったからです。

ただこれ時期が悪かった気もするんですよねー。

新NISAが始まって、日経平均株価が史上最高値を数十年ぶりに更新し、以前より明らかに投資が広まっています。

実際、新NISAの口座開設数は急増しています。

で、仮にですよ、ジュニアNISAがいま誕生したとしたら、ちゃんと利用数伸びていったと思うんですよねー。

新NISAがスタートしたタイミングでジュニアNISAが誕生していれば、また違う未来があったのではないかと。

ジュニアNISAは早すぎたのではないでしょうか。

使い勝手が良くなった?

ジュニアNISAが廃止されたことで、かえって使い勝手がよくなったと言われることも多いです。

それは、18歳を待たずして出金できるようになったから。

以前は、18歳になるまで出金することはできませんでしたが、現在は出金することができます。

出金制限がなくなったことで使い勝手がよくなったと言われているわけですが、これも資産形成の面からはマイナスの部分もあると思っています。

出金するには、ジュニアNISA口座を解約する必要があるからです。

一部出金というのもできず、出金したい場合はジュニアNISA口座を解約し、二度と利用することはできません。

強制的にこどもが成人するまでは運用を続ける仕組みの方が、途中売却もなく資産形成的にはプラスに働くことが多いと思うんですよねー。

ちなみに、ジュニアNISAは廃止となりましたが、廃止前に投資していた人は継続管理勘定という名目の口座でこどもが成人するまで非課税で運用を続けることができます。

なので、第2子の場合は800万円をあと軽く10年以上非課税運用可能です。

このメリットは大きいですよねー。

このままいけば2,000万円というのも夢じゃないですが、今後どうなるでしょうか。
楽しみにしています。


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