
みなさん、こんばんは。
セミリタイア/サイドFIREして家族とのんびり生活している投資家の森田です。
先日、【1489】日経高配当50ETFの次回銘柄入れ替えによる採用銘柄について書きました。
今回は逆に除外されるかも知れない銘柄について書いていきます。
三井物産が除外か
早速ですが、今のままいくと三井物産が除外銘柄となる可能性が高いです。大手商社として、増配を続けている企業なので個人的には除外になってほしくはないですね。
バフェット氏も投資していますからね。
銘柄入れ替えルール

さて、【1489】日経高配当50ETFの銘柄入れ替えルールは上記の通り。
以下の優先順位で50銘柄を選定するというルールです。
① 予想配当利回りが 25 位以内の銘柄
② 現在採用銘柄で予想配当利回りが 100 位以内の銘柄
③ 未採用銘柄
現在、構成銘柄となっている三井物産としては引き続き構成銘柄となるには、①か②の条件に当てはまる必要があります。
現在、構成銘柄となっている三井物産としては引き続き構成銘柄となるには、①か②の条件に当てはまる必要があります。
三井物産の予想配当利回り
① 予想配当利回りが 25 位以内の銘柄
② 現在採用銘柄で予想配当利回りが 100 位以内の銘柄
この条件を見てわかる通り、除外されないためには予想配当利回りが重要です。
5月17日終値時点の三井物産の予想配当利回りは2.51%。
これは日経225銘柄の配当利回りランキングで言うと、100位ぐらいです。
となると、②での採用となる可能性も厳しくなりそう。
そうなれば残念ながら三井物産は除外となります。
この条件を見てわかる通り、除外されないためには予想配当利回りが重要です。
5月17日終値時点の三井物産の予想配当利回りは2.51%。
これは日経225銘柄の配当利回りランキングで言うと、100位ぐらいです。
となると、②での採用となる可能性も厳しくなりそう。
そうなれば残念ながら三井物産は除外となります。
現在の構成銘柄とウェート
4月末時点の構成銘柄とそのウェートです。
川崎汽船 5.12%
川崎汽船 5.12%
商船三井 3.80%
三菱UFJフィナンシャル・グループ 3.60%
INPEX 3.38%
日本たばこ産業 3.38%
三菱商事 3.37%
三井住友フィナンシャルグループ 3.37%
みずほフィナンシャルグループ 3.32%
SOMPOホールディングス 3.18%
日本製鉄 3.16%
ソフトバンク 3.11%
日本郵政 2.97%
東京海上ホールディングス 2.95%
日本郵船 2.93%
ENEOSホールディングス 2.89%
三井物産 2.85%
住友商事 2.78%
JFEホールディングス 2.65%
MS&ADインシュアランスグループホールディングス 2.58%
出光興産 2.55%
神戸製鋼所 2.55%
りそなホールディングス 2.12%
キヤノン 2.07%
双日 1.96%
武田薬品工業 1.93%
野村ホールディングス 1.85%
三井住友トラスト・ホールディングス 1.76%
いすゞ自動車 1.76%
ブリヂストン 1.68%
積水ハウス 1.67%
大和証券グループ本社 1.51%
T&Dホールディングス 1.45%
三菱ケミカルグループ 1.39%
ふくおかフィナンシャルグループ 1.39%
AGC 1.37%
東ソー 1.31%
コンコルディア・フィナンシャルグループ 1.24%
三井化学 0.98%
セイコーエプソン 0.83%
NIPPONEXPRESSホールディングス 0.76%
三井金属鉱業 0.72%
日本電気硝子 0.70%
長谷工コーポレーション 0.56%
シチズン時計 0.55%
UBE 0.55%
アマダ 0.47%
DIC 0.46%
デンカ 0.41%
ご覧のとおり三井物産は結構上位なんですよね。
商社は配当性向にも余裕があり、脱資源も進んでいるので、投資対象としても魅力的です。
バフェットさんが選んでいるぐらいですからね。
基準日は5月末なので、それまで株価が下げてくれれば配当利回りが上昇するので、日経高配当50ETFから除外されずに済むかも・・・なんて考えたりします。


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