セミリタイア/サイドFIREして家族とのんびり生活している投資家の森田です。
【1489】日経高配当50ETFの構成銘柄からあおぞら銀行が除外となりました。
無敗の発表で株価が大きく下落していましたが、ETF本体への影響はどの程度だったのか確認していきます。
【1489】日経高配当50ETFの構成銘柄からあおぞら銀行が除外となりました。
無敗の発表で株価が大きく下落していましたが、ETF本体への影響はどの程度だったのか確認していきます。
【1489】日経高配当50ETFあおぞら銀行を除外

引用元:日経の指数公式サイト
日経高配当50ETFからあおぞら銀行が除外されました。
予想配当が無配になったためです。
【1489】日経高配当50ETFの運用ルールでは、無配銘柄は除外対象となります。
あおぞら銀行の株価下落の影響は

あおぞら銀行の株価は御覧のように無配を発表した2月はじめに大きく下落しました。
1月31日の株価3,257円から2月2日には2,150円まで下落します。
34%ほどの下落ですね。
時価総額の大きな大型株では、珍しいぐらいの下落でしたね。
あおぞら銀行は日経高配当50ETFの構成銘柄となっていますので、当然日経高配当50ETFにとってもマイナスです。
では、具体的にあおぞら銀行の暴落が【1489】日経高配当50ETFにどれぐらい下落の影響を与えたのか見ていきましょう。
あおぞら銀行の構成割合は1.7%ほどです。
かなり少ないですね。
1.7%の銘柄が34%下落しても、ETF全体の下落の影響は0.578%ほどです。
ほぼ影響ありませんね。
これが分散投資の効果です。
分散投資の強み
【1489】日経高配当50ETFは50銘柄に分散投資しています。構成割合は銘柄によって多少は異なりますが、高くても数%です。
なので、あおぞら銀行のように暴落する銘柄があっても、全体への影響は軽微なんですよね。
信託報酬がかかるのは痛いですが、リバランスなどの手間を考えれば投資信託やETFに投資するメリットはやっぱり大きいなと感じます。
高配当株投資も主軸はETF投資を続けていきます。


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