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みなさん、こんばんは。

経済的自由を目指す投資家の森田です。

高配当ETFである【1489】日経高配当50ETFの1月末予想配当利回りは3.6%でした。

【1489】日経高配当50ETFの概要など詳細はこちらをご覧ください。

1月末配当利回りは3.6%に低下

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引用:【1489】日経高配当50ETF月次レポート

ご覧の通り、【1489】日経高配当50ETFの1月末時点の指数予想配当利回りは3.6%となりました。

前月末は4%だったので、かなり下がりましたね。

ただ、減配というわけではなく、株価(基準価額)の上昇による影響です。

配当利回りは株価が上昇すれば低下します。
なので、高配当株を購入する時は買うタイミングも重要になります。

配当金(分配金)は何円?

1月末時点の【1489】日経高配当50ETFの株価(基準価額)は2,137円でした。

予想配当利回りが3.6%ですので、1口当たりの配当金(分配金)は
2,137×3.6%=76.932円となります。

100口保有で、年間7,693円ほどの配当金(分配金)です。
1,000口なら、7万6,932円ですね。

構成銘柄と構成割合

川崎汽船 5.96%
商船三井 4.34%
日本郵船 3.59%
ソフトバンク 3.43%
日本製鉄 3.41%
三菱UFJフィナンシャル・グループ 3.41%
日本たばこ産業 3.32%
みずほフィナンシャルグループ 3.15%
INPEX 3.10%
三井住友フィナンシャルグループ 3.10%
日本郵政 2.98%
神戸製鋼所 2.90%
JFEホールディングス 2.82%
SOMPOホールディングス 2.80%
三菱商事 2.56%
ENEOSホールディングス 2.54%
東京海上ホールディングス 2.49%
住友商事 2.45%
三井物産 2.42%
武田薬品工業 2.18%
キヤノン 2.12%
出光興産 2.10%
MS&ADインシュアランスグループホールディングス 1.99%
あおぞら銀行 1.99%
いすゞ自動車 1.92%
りそなホールディングス 1.86%
双日 1.81%
三井住友トラスト・ホールディングス 1.73%
野村ホールディングス 1.70%
ブリヂストン 1.66%
積水ハウス 1.66%
大和証券グループ本社 1.49%
T&Dホールディングス 1.48%
三菱ケミカルグループ 1.45%
AGC 1.40%
ふくおかフィナンシャルグループ 1.30%
東ソー 1.23%
コンコルディア・フィナンシャルグループ 1.11%
三井化学 1.02%
NIPPONEXPRESSホールディングス 0.89%
セイコーエプソン 0.74%
三井金属鉱業 0.71%
日本電気硝子 0.63%
長谷工コーポレーション 0.61%
シチズン時計 0.53%
UBE 0.50%
デンカ 0.49%
DIC 0.47%
アマダ 0.47%

【1489】日経高配当50ETFの1月末時点の構成銘柄と構成割合です。

ついにトップスリーが全て海運銘柄になりましたね。

とっても、海運株はこの3銘柄だけなので、業種別としては海運の割合は13%とめちゃくちゃ高いというわけではありません。

このへんはETFの良いところですね。

構成割合トップ業種は銀行業で17%ほどです。

構成銘柄の配当利回り上位銘柄

日本たばこ産業 4.83%
あおぞら銀行 4.73%
神戸製鋼所 4.38%
ソフトバンク 4.38%
武田薬品工業 4.31%
JFEホールディングス 4.27%
シチズン時計 4.25%
いすゞ自動車 4.23%
日本製鉄 4.20%
東ソー 4.19%
長谷工コーポレーション 4.15%
UBE 4.06%

【1489】日経高配当50ETFの構成銘柄のうち1月末時点の予想配当利回りが4%を超えている銘柄が上記です。

配当利回り4%超えは12銘柄あります。
意外に結構ある印象ですね。

ちなみに3%超えは40銘柄ですので、ほとんどの銘柄が配当利回り3%は超えています。

日経平均全体の配当利回りが1.8%程度であることを考えると十分高配当株といってもいいでしょう。

日本郵船の増配はあるか

日本郵船の配当利回りは現在2.6%ほどです。

構成銘柄上位銘柄だけに、この配当利回りは正直微妙なところ。

ただ、同じ海運株の川崎汽船は2月の決算発表で増配を発表しています。

それも25%の大幅増配でした。

日本郵船の増配が今後あるのかないのか、注目していこうと思います。


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