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みなさんこんばんは。

経済的自由を目指す投資家の森田です。

今回はSPXLなどに投資している第2子のジュニアNISA口座の運用状況を公開していきます。

SPXLとVEUで全世界株式へレバレッジ投資

第2子のジュニアNISA口座では、SPXLとVEUという2つの海外ETFに投資しています。
※一部個別株と投信あり

以下、各ETFの簡単な説明です。

SPXL・・・米国株式(S&P500)を対象とした3倍レバレッジETF

VEU・・・米国以外の全世界株式を対象としたETF

米国レバレッジETFと米国除く全世界株式ETFを組み合わせて、全世界株式へレバレッジ投資をしています。

保有割合は全世界株式の国別時価総額比率に準じるようにしています。

イメージとしてはレバレッジVTです。
(ベンチマークは異なりますが)

だいたい今は米国株が全世界株式時価総額の6割弱を占めていますので、SPXL30%、VEU70%が目標です。

この場合ポートフォリオの米国株比率は(0.3×3)÷(0.3×3+0.7)=56.25%となります。

リバランスは追加投資の際にノーセルリバランスで行っています。
運用額が増えてきており、リバランスするのが難しくなってきている点が課題です・・

レバレッジは0.3×3+0.7=1.6倍ですね。

最近は全世界株式時価総額に占める米国株比率が上がっていますので、目標とするSPXLの割合を少し引き上げて、数%程度SPXL比率を上げています。

資産公開

口座2

10月末時点の運用状況です。

SPXL 1,268,553円

VEU 2,543,204円

MMF 34,576円

個別株 149,400円

投資信託 23,940円

合計 4,019,673円

となりました。

9月末からかなり回復しています。

資産額の推移

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資産額の推移です。

SPXLに投資しているだけあって、波が大きいですね。

10月で回復はしていますが、高値にはまだ遠い・・・といったところ

SPXLの株価は年初から半減

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SPXLの今年のパフォーマンスは散々です。

年初来で50%超の下落と半値以下になっています。

3倍レバレッジETFの悪い部分が大きく出ましたね。

ただ、正直もっとパフォーマンスは悪いかなと思っていました。

SPXLとVOOの比較

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こっちはVOOの年初来株価チャートです。

VOOはS&P500指数に連動するレバレッジのかかっていないETF。
それでも年初来では17%弱下落しています。

SPXLは3倍レバレッジETFですので、VOOのざっくりマイナス3倍になっており妥当かなという気もしますが、相場の動きと金利的にSPXLがこの程度の下落ですんでいるのは意外でした。

VOOの株価チャートをみれば分かるように、今年の相場は上下に動きながら下げていくというレバレッジファンドにとっては1番厳しい値動きです。

下落トレンドで株価が下がっている上に、上下に大きく動くことで、更にレバレッジファンド特有の減価が起きます。
その上、更に今年は金利高により先物を利用する際のコストがかなり増加しているはず。

この2点から、SPXLの株価パフォーマンスはVOOの単純3倍よりもかなり下回る結果となると思っていました。
が、いまのところVOOのパフォーマンスのほぼ3倍となっています。

思っているより金利コストの負担はないのかな?
そんなわけがないと思いますが・・・

ちょっと調べてみようと思います。


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