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みなさんおはようございます。

経済的自由を目指す投資家の森田です。

毎月恒例のジュニアNISA口座の運用状況チェックをしていきます。

投資信託で全世界株式へレバレッジ投資

第1子のジュニアNISA口座では以下4つの投資信託に投資しています。
※一部個別株有り

楽天VT・・・全世界株式(VT)を買う投資信託(追加購入停止)

eMAXIS Slim 全世界株式・・・全世界株式

iFreeレバレッジS&P500・・・米国株式(S&P500)の2倍レバレッジ商品 

雪だるま(新興国株式)・・・新興国株式 

2021年から追加購入する投資信託を楽天VTからeMAXIS Slim 全世界株式に切り替えています。
コスト面を考えての切り替えですが、既に購入済みの楽天VTは非課税の恩恵をフル活用するため売却は考えていません。

保有割合は
全世界株式・・50%
iFreeレバレッジS&P500・・40% 
雪だるま(新興国株式)・・10%

を目標としており、レバレッジはレバレッジは0.5+0.4×2+0.1=1.4倍となります。

全世界株式ファンドを軸に、レバレッジ投信でリターンを狙っていくという投資方針です。
レバレッジ投信にiFreeレバレッジS&P500(米国株式)を利用していることで、新興国比率が下がるので、雪だるま(新興国株式)でポートフォリオ全体の新興国株式比率を全世界株式の時価総額に占める新興国株式比率に近づけています。

全世界株式にレバレッジをかけるイメージですが、ベストな投信が無かったので少し歪なバランスになっています。

資産公開

口座1
9月末時点の資産状況です。

全世界株式ファンド 2,295,642円

iFreeレバレッジS&P500 1,365,601円

新興国株式ファンド 454,608円

個別株 358,200円

合計 4,474,051円

となりました。

やはり9月は厳しかったですねー
8月末に比べて50万円ほど資産が減りました。

率でいうと10%程度は減少していますので、結構大きいですね。

ポートフォリオの割合は

全世界株式ファンド 51%

iFreeレバレッジS&P500 31%

新興国株式ファンド 10%

個別株 8%

といったところ。
割合としてはまずまずかな

レバナスなど人気のあった米国株式レバレッジファンドが軒並みやられていますね。

資産額の推移

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2020年以降の資産額の推移です。

コロナショック以降順調すぎるほどに増加していましたが、今年は厳しいですね。
9月末時点で今年の資産最低額を記録しています。

グラフでみるとそれほど下落していないようにみえますが、追加投資80万円していますからね。
そりゃ、レバレッジ投信を買っている以上想定はしていますが、面白いものではないです。笑

今年のジュニアNISA枠を使い切っている上に、第1子のジュニアNISA口座は来年はロールオーバーする予定なので追加投資はあまりできません。

下がっても買い増しできないので、見てるだけです。笑

レバ投信と金利

レバレッジ型の株式投資信託は下落相場ではめちゃくちゃ下落します。笑

まあ、それは当たり前なんですが、米国の金利高も悪影響なんですよね。

なぜかというと、レバレッジをかけるために先物取引を利用しているので、実質的に金利コストがかかります。
金利が上がれば当然コストも増加するわけです。

これがまたレバレッジファンドのパフォーマンスを悪くしていくわけですね。
状況的にはかなり悪くなっています。

まあ、そうはいってもジュニアNISAの運用は長期投資ですので、追加投資も終わった今はただ見ているだけです。
そのうちまた良い局面がくるでしょう。



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