
みなさん、おはようございます。
経済的自由を目指す投資家の森田です。
今回は毎月末にチェックしているジュニアNISA口座の運用状況を公開します。
第1子のジュニアNISA口座ではiFreeレバレッジS&P500などに投資しています。
投資信託で全世界株式へレバレッジ投資
第1子のジュニアNISA口座では以下4つの投資信託に投資しています。
※一部個別株有り
楽天VT・・・全世界株式(VT)を買う投資信託(追加購入停止)
eMAXIS Slim 全世界株式・・・全世界株式
iFreeレバレッジS&P500・・・米国株式(S&P500)の2倍レバレッジ商品
雪だるま(新興国株式)・・・新興国株式
2021年から追加購入する投資信託を楽天VTからeMAXIS Slim 全世界株式に切り替えています。
コスト面を考えての切り替えですが、既に購入済みの楽天VTは非課税の恩恵をフル活用するため売却は考えていません。
保有割合は
全世界株式・・50%
iFreeレバレッジS&P500・・40%
雪だるま(新興国株式)・・10%
を目標としており、レバレッジはレバレッジは0.5+0.4×2+0.1=1.4倍となります。
全世界株式ファンドを軸に、レバレッジ投信でリターンを狙っていくという投資方針です。
レバレッジ投信にiFreeレバレッジS&P500(米国株式)を利用していることで、新興国比率が下がるので、雪だるま(新興国株式)でポートフォリオ全体の新興国株式比率を全世界株式の時価総額に占める新興国株式比率に近づけています。
全世界株式にレバレッジをかけるイメージですが、ベストな投信が無かったので少し歪なバランスになっています。
資産公開

7月末の資産状況です。
全世界株式ファンド 2,405,370円
iFreeレバレッジS&P500 1,740,045円
新興国株式ファンド 475,623円
個別株 342,600円
合計 4,963,638円
となりました。
先月から急回復し、500万円の大台が見えてきました。
含み益も100万円を超えてきましたね。
金曜日の米国株式市場も好調でしたし、投資信託の基準価額の変動は時間差があるので瞬間的には500万円に到達しそうです。
ただ、インフレと金利政策に振り回される相場がまだまだ続きそうで、上昇相場入りというわけにはいきませんね。
資産額の推移

資産額の推移です。
(このポートフォリオでの運用は5年目になりますが、記録は2020年からしかつけていませんでした)
今年はずるずると落ち込んでいたので、今月の急回復が目立ちます。
このまま底打ちとなればありがたいですがどうなりますかね?
出口戦略
ジュニアNISAの非課税期間は最大5年間です。第1子のジュニアNISA口座では既に今のポートフォリオを5年間運用しているので、新規(追加)投資にそろそろ終わりが見えてきました。
(運用1年目は80万円マックス投資できていないので、来年はロールオーバー+少額の追加投資をする予定)
そうなると考えるのが出口戦略。
投資自体はこどもが成人した後もこどもと話し合った上で、そのまま続けようと思っていますがレバレッジ投信であるiFreeレバレッジS&P500をどうするか・・・
ジュニアNISA口座あるいは継続管理勘定(ジュニアNISA廃止後のロールオーバー用口座)からの成人NISA口座へのロールオーバーに金額上限はありません。
ですので、無理してこどもが成人する前に売却する必要はないのですが、今のまま運用を続けると過去の平均的な株式リターンであっても(リスクを取ってレバレッジをかけているのでそれ以上のリターンを期待していますが)こどもが成人するまでには1,000万円を超えてくる計算です。
ある程度まとまった資産ができたら、リスクの高いレバレッジ商品からは手を引くかどうかを考えています。
このあたりもこどもと相談して決められたらいいなーと漠然と思ってますが、方向性ぐらいは考えとくか・・・
それまで投資を続けられるように無理せずコツコツとやっていきます。


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