
みなさんおはようございます。
経済的自由を目指す投資家の森田です。
【1489】日経高配当株50ETFの7月分配金額が確定しました。
7月分配金は前期比77%増の177円

【1489】日経高配当株50ETFの7月分配金額は177円となりました。
前年同期比から77%アップと大幅な増配です。
日経高配当株50ETFの分配金実績

日経高配当株50ETFの分配金実績です。
分配金は1、4、7、10月の年4回支払われます。
昨年7月の分配金は100円ですので、今回の分配金177円は大幅な増配となりました。
過去分配金推移を見ても、7月としては過去最高額ですね。
分配金推移
日経高配当株50ETFの分配金推移を年ごとにみていくと以下のようになります。
2017年 982円(2017年2月新規設定のため1月分配金はなし)
2017年 982円(2017年2月新規設定のため1月分配金はなし)
2018年 1,250円
2019年 1,339円
2020年 1,158円
2021年 1,408円
2022年 1,202円(1月、4月、7月のみ)
毎年、4月と10月の分配金が多く年間全体の80%~90%を占めるので、今年が年間過去最高分配額となることはほぼ確実でしょう。
4月分配金が900円を超えていますので、2,000円超えの可能性も高いと思われます。
高配当日本株のメリット
高配当ETFといえば、VYMやHDV、SPYDのような米国株ETFも人気ですね。構成銘柄としては米国株ETFの方が知名度も高く、収益性や安定性も高い銘柄が多いので私もいくらか保有していますが、税制的には日本株にメリットがあります。
配当控除が大きいんですよね。
私のような高所得者でない者の場合、配当控除を利用すると分配金の95%を受け取ることができます。
米国株の場合、外国税額控除を利用することができますが配当控除は対象外となります。
この差が大きいんですよねー。
あと、日本株はまだまだ株主還元の余地があると思っているのも日本株高配当ETFを買っている理由ですね。
コツコツとインカムゲインを増やす
今回は【1489】日経高配当株50ETFの分配金推移などを見ていきました。今年に入り大幅増配が続いており、過去最高の分配額を記録しています。
そんな日経高配当株50ETFをコツコツと買い増しして、インカムゲインを少しずつ増やす日々です。
目標の年間配当額200万円を目指して頑張るぞっと。


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