画像

みなさんおはようございます。

経済的自由を目指す投資家の森田です。

今回はレバレッジ投資信託に投資している第3子のジュニアNISAの運用状況を公開します。

ジュニアNISAやレバレッジ投資に興味のある方はぜひ参考にしてください。

eMAXIS Slim全世界株式とUSA360に投資

第3子のジュニアNISAでは以下2つの投資信託に投資しています。

eMAXIS Slim全世界株式・・・全世界株式ファンド

USA360・・・米国レバレッジバランスファンド(米国株90%+米国債券270%)

※別で個別株を少し買ってます

eMAXIS Slim全世界株式は低コストで全世界株式へ投資できる定番かつ人気の投資信託です。
信託報酬0.1144%と低コストの投資信託となっています。

USA360は米国株+米国債券のレバレッジファンドですが、米国債券部分にレバレッジがかかっている点が特徴です。

レバレッジ比率は3.6倍と高いですが、レバレッジがかかっているのは債券だけですので、レバレッジ倍率ほどリスクは高くありません。
(もちろんレバレッジファンドなので、一般的なバランスファンドど比べればリスクは高いです)

投資方針としてはジュニアNISA枠の上限である年間80万円を

eMAXIS Slim全世界株式・・・50万円

USA360・・・30万円

にふりわけて投資していきます。

第1子、第2子のポートフォリオではリバランスに苦心していますので、第3子のポートフォリオでは各投資信託に対する投資金額を決め、リバランスは行わない方針です。
バランスファンドであるUSA360に投資しているのは、自動でリバランスをしてくれるという点が投資する決め手となりました。

ジュニアNISAは2023年で廃止されるので、それ以降のリバランスが困難になるんですよね・・・
そういった点から第3子のジュニアNISA口座ではリバランスをしない方針でポートフォリオを組んでいます。

では現在の運用状況を見ていきましょう。

資産公開

口座3

運用状況です。

資産額は

eMAXIS Slim全世界株式 約70万円

USA360 約35万円

個別株(ケアネット) 約16万円

合計 約121万円


となっています。

個別株は今後買い増しする予定はありません。

ジュニアNISA口座では個別株投資をするつもりは無かったのですが、昨年末からのグロース株売りの相場を見ているとついつい買ってしまいました 笑

来年のジュニアNISA投資資金の捻出が厳しいので、うまくいけば(来年までにグロース株買いの流れがくれば)投資資金を確保できるかも?というスケベ心もあります。

ジュニアNISA口座では非課税の恩恵を最大限受けるため基本的に売却は考えていませんが、個別株については利益が乗れば売却するつもりです。

資産額の推移

画像2

資産額の推移です。

第3子のジュニアNISA口座は運用2年目となりました。

昨年うまれたかわいいこどもなのです 笑

ちなみに私はこの子に対する育児休業を現在取得しています。

収入は減少しましたが、それ以上のものを得ることができたなと実感しております。
育児休業おすすめですよ。

さて、話を戻します。

意外だったのが、レバレッジポートフォリオを運用している第1子、第2子のジュニアNISA口座の資産額は4月で減少したのに第3子の資産額は増えていたことです。

3口座とも4月に追加投資はしているのですが、第1子及び第2子の資産額は減っていました。

第1子、第2子の口座ではiFreeレバレッジ S&P500やSPXLといった株式型のレバレッジ商品に投資しているのに対して、第3子のジュニアNISA口座ではレバレッジがかかっているとはいえバランスファンドであるUSA360に投資しているというのは大きいでしょうか。

金利高で債券も調子は良くないと思っていましたが、案外踏ん張っているのかな?

ということで、USA360の値動きを確認してみました。

USA360のチャート比較

画像2


iFree S&P500、iFreeレバレッジ S&P500、USA360の比較チャートです。

年初来でみると、USA360はiFreeレバレッジ S&P500よりましとはいえ、しっかり下落していますね。
レバレッジなしのiFree S&P500にかなり劣後していますので、踏ん張っているのかな?という印象は勘違いだったようです 笑

そりゃ金利高で債券下がっていますからねー

本来であれば株価下落局面で債券が逆の値動きが期待できるところ、債券価格もしっかりと下落しておりこういった結果になっています。

今年に入って米国10年債利回りが1%以上上昇していますが、既に3%程度の水準まで来ているのでここから更に上昇続けるかと言われれば疑問なんですよね・・・

ここから予想される政策金利の引き上げをかなりの部分織り込んでいると考えています。

そろそろ買ってもおもしろいかな?

ま、ジュニアNISAは年間投資上限があるので決めた投資金額を粛々と投下していくだけです。

こどもが成人する時に笑顔で投資のことを話せればいいなー

そのためにも今後もコツコツと投資を続けていきます。



にほんブログ村 株ブログ 株 中長期投資へ


↑いつも応援クリックありがとうございます!
あなたのおかげでブログを続けられています!!

↓LINE証券今ならただで株をゲットできます
 

↓CFDするならGMOクリック証券 株式手数手数料も安いです