
みなさんおはようございます。
経済的自由を目指す投資家の森田です。
高配当ETFである【1489】日経高配当50ETFの4月末予想配当利回りは4.7%となりました。
日経高配当50ETFとは
日経高配当50ETFは日経平均採用銘柄のうち予想配当利回りの高い50銘柄で構成される「日経平均高配当株50指数」への連動を目指すスマートベータ型のインデックスファンドです。ETFですので、リアルタイムで取引することができます。
証券コードは「1489」です。
詳しくはこちらをご覧ください。
4月末予想配当利回りは4.7%

日経高配当50ETFの4月末予想配当利回りは4.7%となりました。
株価が上がっている割に配当利回りは下がらないですね。
それだけ増配している企業が多いのでしょう。
構成銘柄

構成銘柄上位10社はこうなっています。
日本郵船の割合が5.4%と5%を超えているので定期入替時に5%以内となるよう調整されるはずです。
海運株は昨年強かったですからね。
反対にJTはロシアリスクの影響で株価が下がっており割合が減っています。
株価推移

日経高配当50ETFと日経平均の比較株価チャートです。
直近1年ではかなり日経平均をアウトパフォームしていますね。
年末あたりからグロース株が売られましたからねー
それに比べてグロース株皆無の日経高配当株50ETFは底堅い株価推移となっています。
ただ設定来だと話は変わります。

日経高配当株50ETFは30%以上日経平均にアンダーパフォームする結果に・・・
配当利回りの差で実質リターンはもう少し差が縮まると思いますがそれでも大きい差ですね。
高配当株戦略をどう考える?
日経高配当株50ETFと高配当株戦略は切っても切り離せません。高配当戦略については「株式投資の未来」などで有効性が主張されています。
ですが、配当を出すたびに課税されるというデメリットがあります。
また、高配当株はたいてい成長性は低いです。
じゃあグロース株がいいのかと言うと、グロース株は確かに短期間で株価が大幅に上昇する銘柄も多いですが、シナリオが崩れると株価が数分の1以下になることも珍しくありません。
ピンポイントで上昇する銘柄を買えるならいいですが、なかなかそれは難しいでしょう。
結局一長一短あるんですよねー
投資を継続するには自分が納得してその銘柄に投資している必要があります。
そうでなくては下落局面で狼狽してしまいますからね。
グロース株投資、高配当株投資それぞれにメリットデメリットはありますので、それぞれの投資スタイルや考え方にあった投資手法は何かということを考えることが大切です。


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