みなさんおはようございます。
経済的自由を目指す森田です。
高配当ETFである日経高配当50ETFの1月末配当利回りは4.6％となりました
日経高配当50ETF
日経高配当50ETFは日経平均高配当株50指数に連動する投資成果を目指すETFです。銘柄コードは【1489】
日経平均高配当株50指数とは
日経平均高配当株50指数は日経平均株価の構成銘柄のうち、予想配当利回りの高い原則50銘柄で構成される株価指数です。銘柄入替は毎年実施されます。
ダウの犬戦略を日経平均で行うというシンプルな投資戦略です。
指数配当利回りは4.6％に
日経高配当株50ETF月次レポートより
1月末時点の【1489】日経高配当株50ETFの予想配当利回り（正確には指数の配当利回り）は4.6％となりました。
年末ぐらいから株価が上昇していたので、配当利回りも下がるかなと思っていましたがそうでもないですね。
これぐらいの水準ならコツコツ買ってもいいかな。
構成銘柄を業種別でみると配当利回りの高い銀行業、卸売業（商社）、保険業が上位にきます。
情報通信業が4位に入っているのはソフトバンク、NTT、KDDIが入ってるからですね。
商社なんかは最近のバリュー株の流れが追い風になって高値更新している銘柄もあります。
日経平均と比べても株価が好調なのはこのあたりが貢献しているからです。
日経平均株価との比較
【1489】日経高配当株50ETFと日経平均株価の株価チャートの比較です。
年末までは似たような動きでしたが、今年に入ってからは動きが大きく異なります。
日経平均が年初来でマイナスとなっているのに比べて日経高配当株50ETFは高値圏です。
バリュー株買いの流れの影響でしょうね。
ウクライナ情勢など相場を大きく変動させる要因がありますが、割安性・配当が株価の下支えになるのか注目していきます。
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