
みなさんおはようございます。
経済的自由を目指す投資家の森田です。
粉飾決算で株価急落中のグレイステクノロジーが、四半期報告書を提出できず上場廃止となる見込みになりました。
グレイステクノロジー四半期報告書提出できず

グレイステクノロジーは粉飾決算による影響で四半期報告書の提出ができていませんでした。
1月27日が提出期限となっていましたが、同時に四半期報告書の提出ができないことを発表しました。
2月28日付け上場廃止
四半期報告書の提出ができなかったことにより、2月28日付で上場廃止となる見込みです。見込みとなっていますが、ほぼ確定です。
上場廃止となれば市場で株式を売買することはできません。
マネーゲームは別として投資先として考えるのは止めましょう。
めちゃくちゃな創業者
グレイステクノロジーが1月27日に公表している不正会計問題に関する調査報告書を見ているとひどいです。
もう見ていられません 笑
これが東証一部上場企業なのか・・・
といった感じです。
創業者の発言と思われる記述をいくつか抜粋していきます。
3割割ると機関投資家が許さん

来期目標値についての話し合いの中での発言です。
ミニマム3割はアップしないと機関投資家は許さないとのこと 笑
許さんって何なんでしょうね。
機関投資家は期待外れだったら投資を引き上げるだけだと思いますが。
許さないのはあなたでしょ。
売りゃ全部OK

とにかく売上上げろという方針を徹底していたようです。
売りゃ全部OKなんだ・・・名言ですね 笑
中途はほとんど解雇しろ

「中途はほとんど解雇しろ」
の後に言うことが
「すっごい、いい雰囲気、会社の中」
ですよ 笑
もうこわいです 笑
決算書類やIRでは見えないリスク

グレイステクノロジーの株価チャートです。
コロナショック後はDX銘柄としてグレイステクノロジーの株価は急騰しました。
その背景でこういった発言や粉飾・不正会計が行われていたわけですね。
なんか個別株投資止めようかなと思ってしまいます 笑
決算書類やIRには出てきていないわけですが、会社内部ではこういった状況は当たり前だったみたいですからね。
所詮投資家から見える部分は一部に過ぎません。
その裏でこんなめちゃくちゃをさせていたらたまったもんじゃないですよね。
私は自信のある銘柄にはかなりガッツリ資金入れちゃうので、投資先がこんなことになったら一発アウトです。
個別株投資からの離別を考えた出来事でした・・・
リンク


↑いつも応援クリックありがとうございます!
あなたのおかげでブログを続けられています!!
