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みなさんこんばんは。

経済的自由を目指す投資家の森田です。

現在育児休業を取得しています。
家族との時間が増え毎日が充実しており幸せです。

また子どもを昼間に寝かしつけする時など、本を読む時間が増えました。
働いている時とは読める本の数が数倍以上になったのは嬉しい限りです。

最近はウォール街のランダム・ウォーカーを読みました。

ウォール街のランダム・ウォーカーはかなり前に読んだのですが、仮想通貨やスマートベータについての記載が加えられたということで再度読みました。

内容としては手数料が高いアクティブファンドに投資するよりも低コストのインデックスファンドに長期投資する方が良い結果になるというものです。

インデックスファンドに投資するかどうか関係ない読んでおいて損はない本だと思います。

気になっていたスマートベータの部分については大変参考になる内容でした。

一つの要素(バリュー株や小型株など)に重きをおいたスマートベータは市場平均と比べて優位とまでは言えないが複数の要素を組み合わせた場合(モメンタム&バリューなど)は市場平均を上回る可能性もあるというような内容でした。

他の部分でも忘れている内容がありましたので、良い本はちょくちょく読み直した方がいいですね。


さて、本題です。

育休を取得したことで収入減となっているわけですが、こどもたちの将来のためにジュニアNISAを積極的に活用しています。

第2子のジュニアNISA口座をチェックしていたら、SBI証券ではジュニアNISA口座の年度別収支状況が確認できることがわかりました。

かなり年によってばらつきがあったので今回はその内容を見ていきます。
ジュニアNISA年度別収支状況
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第2子のジュニアNISAは運用3年目です。

今年分も既に上限の80万円を投資しており、投資元本は240万円となっています。

好調な株式市場に支えられ、現在の評価額は約390万円と好調です。

運用当初から同じポートフォリオで運用していますが、年別でリターンが大きく違います。
(SPXLとVEUに投資しています。気になる方は運用報告を見てください)

2020年ジュニアNISA投資分は2倍超に

年別でジュニアNISAのリターンを見ていきますと

2019年 70.5%

2020年 103.26%

2021年 13.01%


となっています。


2020年はコロナショックで下がったところで買えたのが大きかったことは承知していましたが、2倍を超えているとは思っていませんでした。

一方で2021年は数字だけで見れば十分なのですが他の年と見比べるとかなり見劣りしますね。
複利で増加していくので過去分の方がリターンは高くなるといってもここまで差があるとは・・

合計のリターンは月末にチェックしていますが、年別で見るとここまで差がでるんですねー

コロナショック時に売却していたら、あるいはコロナショック以降追加投資をしていなかったら、当然このリターンは得られていません。

相場に振り回されずに継続して投資していくことが重要だと改めて感じました。

今後もこどものため(こどものためといいつつ自分のためですが)ジュニアNISAでの投資を続けていきます。



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