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みなさん、こんばんは。

経済的自由を目指す投資家の森田です。

【4825】ウェザーニューズが10月6日に2022年5月期第1四半期決算を発表しました。

また合わせて業績予想の上方修正を発表しています。
これらが好感され、株価は高値を更新中です。

先月に上場来高値を更新するかということを書きましたが、1ヶ月ほどで上場来高値を更新しましたね。


今回はウェザーニューズの決算内容を分析していきます。

ウェザーニューズは気象情報を扱う世界最大規模の企業です。

ウェザーニューズの紹介記事はこちら

ウェザーニューズ 第1四半期決算は増収増益
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ウェザーニューズの第1四半期決算は増収増益となりました。

売上高 12.4%増

営業利益 103.8%増

純利益 104.4%増


となる決算です。

売上高もふた桁成長と大きく成長しましたが、利益が倍増と際だって増えていますね。

もともとウェザーニューズは第1四半期は利益が出ない傾向があったので、その反動もあったでしょうか。

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このように四半期毎の業績推移を見るとわかりやすいですね。

例年1Qは利益があまり出ていないことが明白にわかります。

今第1四半期も前年同期比では倍増していますが、前四半期比では減少しています。

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損益計算書を見ると、売上高が12%成長している割に売上原価があまり増加していないんですよね。
このことにより、粗利益が大きく伸びた結果、営業利益以下各利益も大きく成長しました。

売上高が成長していることを見れば2Q以降も期待できそうです。

航空気象がコロナ禍の影響で落ち込んでいる中での状況ですからね。

では、事業別の業績を見ていきましょう。

事業別業績
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事業別で見ると、BtoB事業では航海気象が12.5%と高成長しています。
海運は調子いいですから、その影響もあるでしょう。

海運銘柄はここ最近大きく上げていましたね。

航空気象はコロナ禍の影響で便が減っているので、なかなか回復していません。

BtoB事業全体では8.4%増と堅調な成長です。

人や物を遠距離に運ぶには気象情報は重要ですからね。

どんな状況でも底堅い需要があるでしょう。

BtoS事業に目を向けると、モバイル・インターネット気象が24.2%と大きく成長しました。

正直、ここまで伸びるとは意外でしたね。

朝天気予報を見れば十分という私が思うより、気象情報の需要はあるようです。

サブスクリプションと広告事業のトールゲート売上成長が寄与したとのこと。
トールゲート売上は継続的なコンテンツを提供するビジネスモデルとなっており、サブスクリプションの売上が伸びていることからも2Q以降の決算も期待させますね。

会計基準の変更
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ウェザーニューズは今期期首より会計基準を変更しています。

そのため通期予想の前期比は空白となっています。

ただ、
2022年5月期の期首より「収益認識に関する会計基準」を適用しておりますが、当第1四半期連結累計期間における経営成績に関する説明において対前期増減額及び増減率は組替前の業績を用いております。
となっていますので、業績が好調であることは間違いないようです。

株価は上場来高値更新
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ウェザーニューズの月足チャートです。

9月からの大幅上昇で一気に上場来高値を更新しました。

強いですね。

ウェザーニューズの業績やビジネスが劇的に変化したというわけではありませんので、今まで目をつけられていなかったニッチ分野で活躍する企業が注目されているということでしょうか。
雑誌やメディアなどで紹介されたのかも知れませんね。

私としては嬉しい限りですが、予想PER50倍近い今の株価水準は高いかな?と思います。

ただ、航空気象が回復すれば一段と業績は良くなることが期待できます。
株価の動きよりも今後の成長に注目していきます。


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