
みなさんおはようございます。
経済的自由を目指す森田です。
10月14日に【2337】いちごが2022年2月期第2四半期決算を発表しました。
今回はいちごの決算を分析していきます。
いちご 第2四半期決算は大幅減収減益

いちごの第2四半期決算は予想していたとおり厳しい決算となりました。
売上高 27.2%減
営業利益 22.2%減
純利益 37.7%減
となる決算です。
前期から引き続きコロナ禍によるホテル売上の落ち込みと、売買市場の低迷によるレジ・ロジ以外の物件売却の停滞が大きく影響しました。
ホテルはいちごの保有する物件残高の25%を占めています。
他のアセットでカバーできている部分もありますが、影響は少なくありませんね。
ただ、通期ではしっかりと数字をつくってくると考えています。
アセットマネジメント事業やクリーンエネルギー事業は前期比で大きく伸びており、コア事業の心築事業(不動産再生事業)も第2四半期時点では大きく落ち込んでいますが、既に第3四半期に177億円の物件売却を予定しているからです。
このあたりを事業別の業績を見ていきながら説明していきます。
セグメント別業績

アセットマネジメント事業はセグメント利益が27.1%増と大きく成長しています。
いちごオフィスリートのフィー収入が増加したことが要因です。
感染拡大が抑えられている現在の状況が続けば、ホテルのフィー収入も増えていきそうですね。
Goto事業の再開なども言われていますが、あまり楽観的にならない方がいいでしょう。
心築事業はセグメント利益44.4%減と大きく減少しました。
不動産賃貸収入、不動産譲渡損益ともに減少したことが原因です。
不動産収入の減収は大部分はいちごが保有する最大の物件トレードピアお台場の稼働率が低下したことによるものということでした。
トレードピアお台場の稼働率は現在7割程度、今期末には5割程度となるという話ですので、賃貸収入は今期は厳しい状況が続きそうです。
一方で物件売却については第3四半期に大型売却を既に決定しています。

177億円の売上計上を予定しており、第2四半期までの合計売却売上高が約114億円ですので、この案件だけで2Qまでの合計を軽く上回る金額です。
ですので、不動産売却については心配はいらないかなと考えています。
クリーンエネルギー事業はコロナ禍の影響は全く無く、順調に成長しています。
風力発電も開始しており、今後も発電所の稼働が予定されていますので成長が期待できそうです。
株価は7%超下落

大幅減収減益という決算をうけて、決算翌日15日の株価は7%以上下落しました。
大きく下げましたね。
前期決算時に不動産売買市場が回復しつつあるというような説明があっただけに物件売却が進んでいなかったのが失望売りを生んだでしょうか。
第3四半期の大型売却案件の他にどれだけ積み上げられるか注目していきたいです。
あとは、トレードピアお台場のテナントがどの程度で埋まっていくのか、賃料はどうなるのかは気になりますね。
今のところ、同程度の賃料で契約を進めているということでしたが、場合によっては早期にテナントを決めるために賃料を下げることもあるかも知れないということでした。
今後注目していきたいと思います。




いちごの第2四半期決算は予想していたとおり厳しい決算となりました。
売上高 27.2%減
営業利益 22.2%減
純利益 37.7%減
となる決算です。
前期から引き続きコロナ禍によるホテル売上の落ち込みと、売買市場の低迷によるレジ・ロジ以外の物件売却の停滞が大きく影響しました。
ホテルはいちごの保有する物件残高の25%を占めています。
他のアセットでカバーできている部分もありますが、影響は少なくありませんね。
ただ、通期ではしっかりと数字をつくってくると考えています。
アセットマネジメント事業やクリーンエネルギー事業は前期比で大きく伸びており、コア事業の心築事業(不動産再生事業)も第2四半期時点では大きく落ち込んでいますが、既に第3四半期に177億円の物件売却を予定しているからです。
このあたりを事業別の業績を見ていきながら説明していきます。
セグメント別業績

アセットマネジメント事業はセグメント利益が27.1%増と大きく成長しています。
いちごオフィスリートのフィー収入が増加したことが要因です。
感染拡大が抑えられている現在の状況が続けば、ホテルのフィー収入も増えていきそうですね。
Goto事業の再開なども言われていますが、あまり楽観的にならない方がいいでしょう。
心築事業はセグメント利益44.4%減と大きく減少しました。
不動産賃貸収入、不動産譲渡損益ともに減少したことが原因です。
不動産収入の減収は大部分はいちごが保有する最大の物件トレードピアお台場の稼働率が低下したことによるものということでした。
トレードピアお台場の稼働率は現在7割程度、今期末には5割程度となるという話ですので、賃貸収入は今期は厳しい状況が続きそうです。
一方で物件売却については第3四半期に大型売却を既に決定しています。

177億円の売上計上を予定しており、第2四半期までの合計売却売上高が約114億円ですので、この案件だけで2Qまでの合計を軽く上回る金額です。
ですので、不動産売却については心配はいらないかなと考えています。
クリーンエネルギー事業はコロナ禍の影響は全く無く、順調に成長しています。
風力発電も開始しており、今後も発電所の稼働が予定されていますので成長が期待できそうです。
株価は7%超下落

大幅減収減益という決算をうけて、決算翌日15日の株価は7%以上下落しました。
大きく下げましたね。
前期決算時に不動産売買市場が回復しつつあるというような説明があっただけに物件売却が進んでいなかったのが失望売りを生んだでしょうか。
第3四半期の大型売却案件の他にどれだけ積み上げられるか注目していきたいです。
あとは、トレードピアお台場のテナントがどの程度で埋まっていくのか、賃料はどうなるのかは気になりますね。
今のところ、同程度の賃料で契約を進めているということでしたが、場合によっては早期にテナントを決めるために賃料を下げることもあるかも知れないということでした。
今後注目していきたいと思います。

