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みなさんこんばんは。

経済的自由を目指す森田です。

7月15日に【3915】テラスカイが2022年2月期第1四半期決算を発表しました。

減収減益決算となり、グロース株であるテラスカイの株価は大幅に下落しました。

テラスカイはSalesforceやAWSなどのクラウド導入支援・開発を行っている企業です。

テラスカイ まさかの減収
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テラスカイの2022年2月期第1四半期決算は減収減益となりました。

売上高 4.3%減

営業利益 60.6%減

純利益 97.5%減


となる決算です。

利益が減るのはいいんです、前回の決算時に新子会社設立や人員強化などなどの先行投資により利益が減る予想であることは説明があったので。

問題は売上高が減ったことです。
これは厳しいですね。

テラスカイはDX化の流れが全面的に追い風となる国内有数のクラウドインテグレーターであり、成長を期待されています。

PERは100倍以上となっていることからも市場からの期待の大きさがうかがい知れますね。
グロース株にとって売上高の増加はとても重要です。

売上高がのびてくれば後から利益がついてくる・・ということでPERなどの指標が割高でも許されているわけですからね。

まあ、特殊要因がないわけではありません。

前期に計上した大型プロジェクトの初期導入の売上が減少

テラスカイは前期に「DataSpider Cloud」の大型プロジェクトによる初期導入売上を計上しており、その反動がありました。

ただ、この反動があるのはテラスカイ全体の売上高の10数パーセントに過ぎない製品事業の話です。

売上の大半を占めるソリューションサービス事業には関係ありません。

であれば、成長企業としては増収を維持してほしかったですね。

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四半期業績の推移を見ると、確かに前期の第1四半期は売上・利益ともに抜きんでていますが、それでも前期の第2四半期以降は売上高が右肩上がりになっており、今第1四半期もそうなると考えていました。

第2四半期決算がどうなるか注目を集めることになるでしょうし、株価の動きも荒くなりそうです。

まあとりあえず、セグメント別の業績を見ていきましょう。

セグメント別業績

テラスカイの事業セグメントは以下2つです。

ソリューション事業・・Salesforceを中心としたクラウドサービスの導入開発やAWSへのクラウドマイグレーション案件などを取り扱う事業

製品事業・・テラスカイ独自の製品を扱う事業

第1四半期の業績はソリューション事業が増収、製品事業は減収となりました。

ソリューション事業

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ソリューション事業は4.1%の増収12.2%の減益となりました。

減益については先行投資によるものであり、将来の更なる成長のためのものですので、そこまで気にしていません。

一方で売上高は増収とはなったものの、4.1%の増加では弱いなという印象です。

クラウド化はまだまだ需要があると思いますし、実際同業他社のサーバーワークスは同時期に30%の増収となっています。

ソリューション事業の成長鈍化と製品事業の落ち込みがかさなった結果、会社全体で減収となったんでしょうね。

製品事業
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製品事業は33%の減収98.8%の減益となりました。

前述のとおり、前期計上した大型プロジェクトの反動により大幅減収となっています。
利益については大幅減収と、人員増などのコスト増加がかさなり98%減とほぼ利益はなくなりました。

ただ、製品事業の契約自体は堅調でストック収益であるサブスクリプション売上は増加しているとのことです。

株価は大幅下落
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ここしばらくテラスカイの株価は決算のたびに売られるような状況がつづいており、株価は昨年10月の高値から半値以下になっています。

今期決算も今のところ大きな成長は望めない状況ですので、高値を取るのは厳しそうですね。

ただ、テラスカイは業績予想に関して保守的な数字を出す企業ですし、第2四半期以降の数字をしっかりと確かめていきたいなと思います。

私事ですが好決算を期待して決算発表日にテラスカイを購入し大失敗しました。笑

決算ギャンブル大失敗
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テラスカイを決算発表日の場中に200株購入していました。

翌日は10%以上の下落でした。笑

いやー久々に大失敗しましたね。

コロナ禍がおさまらないなかでクラウド化の需要はまだまだあると考えており、減益にはなると思っていましたが、売上高についてはむしろ過去最高の四半期売上高になる可能性が十分あると考えていました。

結果、おおごけですね。笑

まあ、7月のこの大失敗のおかげで8月のケアネットの決算では決算後の株価が大幅に下がったところで買うことができたわけですが。
この失敗がなければケアネットも決算発表前に買って、MSワラントからのストップ安をくらってたかも知れません。

日々勉強しながら今後も投資を続けていきます。

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