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みなさんこんばんは。

経済的自由を目指す投資家の森田です。

ジュニアNISAは2023年に廃止が決まり、従来引き出しは子が成人するまでできなかったのですが、廃止以降は引き出し可能となったことで口座開設が増加しているようですね。

私としては子どもが成人する(現在は20才ですが18才になる予定)まで引き出しできないというのは、資産形成の面からすればむしろメリットだと考えていました。
財形貯蓄と同じ考え方ですね。

ジュニアNISAは制度終了後も成人するまでは継続管理勘定にて非課税で保有を継続できますので、長期投資を前提として運用しています。

現在、第2子のジュニアNISA口座ではSPXLとVEUに投資し全世界株式へレバレッジをかけていますが、先日リバランスを兼ねてVEUを買い増ししました。

VEUを追加購入
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VEUを22株購入しました。

この購入で今年のジュニアNISA枠はほぼ上限となりました。
端数分は適当に投資信託を購入します。

なんとか今年もジュニアNISA上限80万円を捻出することができたので良かったです。

投資の初期段階でどれだけ資金を捻出できるかで、最終的な資産額が大きく変わりますのでとりあえず2023年までは頑張っていきます!

SPXLとVEUで全世界株式へレバレッジ投資
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SPXLはS&P500の3倍レバレッジETF
VEUは米国除く全世界株式ETF
です。

第2子のジュニアNISA口座ではSPXLとVEUに投資することで、全世界株式へレバレッジ投資しています。

私は株式投資は短期的には大きく下落する可能性もかなりありますが、長期投資の場合は投資時期が多少悪くとも安定してプラスになると考えています。
そのため、長期投資を前提としたジュニアNISAの投資方針は債券などは入れずに株式100%、更にリスク許容範囲内でレバレッジをかけるという投資方針です。

もちろん、レバレッジをかけすぎると短期的な下落で資産が致命的に減少し、その後回復できないという可能性が高いので、リスク管理には気をつけています。

現在の運用状況
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現在の運用状況です。

今回の買い増しでSPXL105株、VEU322株となりました。

最近はSPXLが好調なので、VEUばかりに投資していますね。

コロナショック時にSPXLを買って以降はVEUばかり購入している気がします。笑

ポートフォリオの構成割合としては現在は、SPXLが3倍レバレッジETFであることを考慮した上で、米国株比率が55%~60%程度となるようにしています。
実際の全世界株式における米国株の割合に準じるようにしているわけです。

今回の追加購入でVEUを22株買い増しましたが、それでもSPXLの保有割合は上限一杯かなといったところですね。

レバレッジをかけていることでリバランスを保有株を売却せずにジュニアNISA上限の年80万円で行うことが年々難しくなってきています。
せっかくの非課税制度を有効活用するため売却はしない方針ですが、特定口座を利用してリバランスするほどの投資資金も用意できないというのが課題です。

そのためまもなく生まれる第3子のジュニアNISAではリバランスせずに運用できるようなポートフォリオを組もうと考えています。

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