
みなさん、こんにちは。
経済的自由を目指す投資家の森田です。
今回は銘柄を紹介します。
紹介するのは不動産業のいちご株式会社です。
【2337】 いちご

では早速企業紹介をしていきます。
不動産業です。
業種の割に営業利益率、ROEが高く効率的に経営がされてます。
(営業利益率20%以上、ROE15%以上)
不動産業界の平均は大体、営業利益率が11%前後、ROEが8%前後ぐらいです。
営業利益率とは、売上高のうち営業利益となる割合です。
この数字が高いほど、売上当たりの利益が増えていきます。
ROEとは株主資本利益率のことで、株主の資本に対してどれくらい効率的に経営できているかを示す指標です。
こちらも数字が高いほど効率的に経営がされていることになります。
いちご(2337)はどちらの指標も優秀ですね。
事業内容
主な事業セグメントは3つです。
アセットマネジメント事業
傘下のリート保有物件の運用管理等を行います。
いちごは現在3つのリートのスポンサーとなっており、リート資産も年々順調に増加しています。
心築事業
一言で言うと不動産再生事業です。
いちごの核となるメイン事業で、既存不動産に付加価値を加え売却するというもので、この付加価値を加えるノウハウがいちごの強みと言えます。
既存不動産を壊して新築するわけではないので、賃貸収益を得ながら付加価値を加えていくことができます。
クリーンエネルギー事業
再生エネルギーによる発電事業です。
太陽光発電が主力となっています。
現在は風力発電所も開発中です。
電気買取価格が年々下がっており利益が出るのか懐疑的でしたが、パネル価格の下落もあり順調に利益が出ています。
太陽光発電関係の会社が破産しているニュースが多いですが、こちらの会社の事業は順調のようです。
2016年に、傘下のインフラファンドである【9282】いちごグリーンインフラ投資法人を上場させました。
業績推移

直近5年の業績です。
2017年頃までは高い成長率を達成していましたが、近年成長は停滞気味となっています。
2020年はコロナ禍の影響もありますが、今後に期待しています。
次回につづきます。




では早速企業紹介をしていきます。
不動産業です。
業種の割に営業利益率、ROEが高く効率的に経営がされてます。
(営業利益率20%以上、ROE15%以上)
不動産業界の平均は大体、営業利益率が11%前後、ROEが8%前後ぐらいです。
営業利益率とは、売上高のうち営業利益となる割合です。
この数字が高いほど、売上当たりの利益が増えていきます。
ROEとは株主資本利益率のことで、株主の資本に対してどれくらい効率的に経営できているかを示す指標です。
こちらも数字が高いほど効率的に経営がされていることになります。
いちご(2337)はどちらの指標も優秀ですね。
事業内容
主な事業セグメントは3つです。
アセットマネジメント事業
傘下のリート保有物件の運用管理等を行います。
いちごは現在3つのリートのスポンサーとなっており、リート資産も年々順調に増加しています。
心築事業
一言で言うと不動産再生事業です。
いちごの核となるメイン事業で、既存不動産に付加価値を加え売却するというもので、この付加価値を加えるノウハウがいちごの強みと言えます。
既存不動産を壊して新築するわけではないので、賃貸収益を得ながら付加価値を加えていくことができます。
クリーンエネルギー事業
再生エネルギーによる発電事業です。
太陽光発電が主力となっています。
現在は風力発電所も開発中です。
電気買取価格が年々下がっており利益が出るのか懐疑的でしたが、パネル価格の下落もあり順調に利益が出ています。
太陽光発電関係の会社が破産しているニュースが多いですが、こちらの会社の事業は順調のようです。
2016年に、傘下のインフラファンドである【9282】いちごグリーンインフラ投資法人を上場させました。
業績推移

直近5年の業績です。
2017年頃までは高い成長率を達成していましたが、近年成長は停滞気味となっています。
2020年はコロナ禍の影響もありますが、今後に期待しています。
次回につづきます。


