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みなさん、こんばんは。

経済的自由を目指す投資家の森田です。

ギフティが岡山県西粟倉村にe街ギフトを提供すると発表しました。

ギフティは電子ギフトの生成~流通までを行う企業です。

ギフティの紹介記事はこちら

ギフティ 岡山県西粟倉村にe街ギフトを提供
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ギフティが岡山県西粟倉村にe街ギフトを提供すると発表しました。

自治体との案件も順調に増加していますね。

前期の業績は地域通貨サービスが拡大し業績を支えました。

地域通貨サービスが拡大
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ギフティの今期業績予想を含み各サービス別の業績推移です。

2019年12月期までは売上の大部分を法人のキャンペーン向けなどのサービスである「giftee for Business」が占めていましたが、前期から地域通貨サービスが急拡大しています。

前期に地域通貨サービスが急拡大がした大きな要因はGoToトラベル事業にかかるシステム提供を行ったためです。
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ですので、地域通貨サービスの売上が拡大したのは一時的なものかなと思っていましたが、今期売上についても成長予想となっています。

これは正直意外でしたね。

下記の通り、前期に多数の自治体で地域通貨サービスが導入された成果が出始めているのでしょうか。

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今期に入っても、今回紹介した岡山県西粟倉村の他、八王子市や秋田県にサービスを提供しています。

自治体で導入されるにはなんと言っても実績が大切です。

前述の通り既に多数の自治体で導入実績があるギフティのサービスは今後も拡大が期待できるのではないでしょうか。

地域通貨サービスがギフティの主力事業となる日も近いかも知れませんね。

個人的にはふるさと納税で税収が減っている人口の多い都市圏の自治体が地域で利用できる商品券などを返礼品と出せば、ギフティのサービスが導入されるのではと期待しています。

ある程度プレミアをつければ人口が多いだけに需要はあるでしょうし、地域経済も潤い、結果税収減も防げるのではないでしょうか。

5月の第1四半期決算に注目

ギフティの第1四半期決算は5月14に発表予定です。

足下の状況は緊急事態宣言が出るなど良くはありません。

期待はずれの決算となる可能性もかなりと考えています。

コロナ禍の影響を受けた前期は第3四半期決算時点では、業績予想値に対する進捗率がかなり低く下方修正もあるかといった状況でした。

PER100倍超えの成長企業ということもあり、決算後は株価が荒れる可能性も高いと考えています。

私としては株価よりも第1四半期決算のgiftee for Businessサービス及び地域通貨サービスの業績が気になりますね。

コロナ禍の影響をまだ受ける中で、業績がどうなるのか注目です。

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