
みなさん、こんばんは。
経済的自由を目指す投資家の森田です。
育児短時間勤務の会社規定を見ながら計算したんですが、週3日勤務にしても年収300万円はありそうなので有りかなと考えています。
怖いのは仕事量が勤務時間に応じて減るのかどうかですが、流石に週3日勤務で仕事量減らないということは無いでしょう。
本格的に検討していこうと思います。
勤務時間が減ることでこどもとの時間を増やしつつ、副業収入も増やすという良いことずくめの作戦なのです。笑
給与収入を減らすことで、配当金が増加しても配当控除をフル活用できるという旨みもあります。
配当金については、所得税率が10%を超えないように調整していましたが、給与収入が減ればもう少し配当金を受け取っても良さそうです。
配当控除についてはこちらの記事をご覧ください
ということで高配当ETFである【1489】日経高配当株50ETFを気兼ねなく買い増していこうと思います。
【1489】日経高配当株50ETFの紹介はこちら
日経高配当株50ETFは最近株価(取引所価格、基準価額)が好調ですが、上場来では日経平均株価に大きく劣後しています。
【1489】日経高配当株50ETFの株価動向

日経高配当株50ETFの3ヶ月チャートです。
概ね右肩上がりとなっており堅調ですね。
コロナショック前の水準に近づいてきています。
配当利回りは12月末時点で4.6%となっており、日経平均が2%を下回っているのに比べかなり高い水準です。
12月末の予想配当利回りは4.6%

※【1489】日経高配当株50ETF 月次レポートより抜粋
12月末時点の日経高配当株50ETFの予想配当利回りは4.6%です。
4%を大きく超えており50銘柄に分散されている高配当ETFとしては悪くありませんね。
上位構成銘柄

現在の【1489】日経高配当株50ETFの上位構成銘柄です。
業種に偏りがある点は気になりますが、銀行については配当余力がまだありますし、三菱商事などはコロナ禍の中増配しています。
JTについては配当性向が極めて高く、ここからの大きな増配は望めませんがキャッシュフローが潤沢ですのでいきなり配当が半分になるというような可能性は低いのではないでしょうか。

日経高配当株50ETFの3ヶ月チャートです。
概ね右肩上がりとなっており堅調ですね。
コロナショック前の水準に近づいてきています。
配当利回りは12月末時点で4.6%となっており、日経平均が2%を下回っているのに比べかなり高い水準です。
12月末の予想配当利回りは4.6%

※【1489】日経高配当株50ETF 月次レポートより抜粋
12月末時点の日経高配当株50ETFの予想配当利回りは4.6%です。
4%を大きく超えており50銘柄に分散されている高配当ETFとしては悪くありませんね。
上位構成銘柄

現在の【1489】日経高配当株50ETFの上位構成銘柄です。
業種に偏りがある点は気になりますが、銀行については配当余力がまだありますし、三菱商事などはコロナ禍の中増配しています。
JTについては配当性向が極めて高く、ここからの大きな増配は望めませんがキャッシュフローが潤沢ですのでいきなり配当が半分になるというような可能性は低いのではないでしょうか。
キャノンなど業績予想を上方修正している企業もありますので、コロナ禍がおさまれば今後の増配も期待できます。
ただ、構成銘柄の多くが成熟企業でありここから飛躍的に成長する可能性が低い銘柄ばかりである点は注意が必要です。
日経平均株価との比較

上記は日経高配当株50ETFの上場以降の株価を日経平均と比較したものです。
※月足チャートなので2017年2月~2021年1月の比較
かなり差がありますね。
配当利回りに2%~3%程度差があるとしても、大きな差です。
ここ4年は日経高配当株50ETFは日経平均に完敗だと言えるでしょう。
4年というのを短期ととらえるのか長期ととらえるのかは人それぞれですが、2017年以前にさかのぼると結果は大きく変わります。
2017年以前の比較

上記は2002年~2016年までの指数の比較です。
こちらの比較では日経平均高配当株50指数の方が2倍以上の差をつけています。
結局のところ切り取る期間によってパフォーマンス比較は大きく変化するということですね。
今後どうなるかは誰にもわかりません。
ただ、私はここ4年のように日経平均が日経平均高配当株50指数を大きく上回り続ける可能性は低いと考えています。
(数%程度上回る可能性は十分あると思っていますが)
ここ数年の株式市場はおおざっぱに言えばバリュー株よりグロース株が買われる相場だったと言えるのではないでしょうか。
今後どうなるか楽しみにしつつ、日経高配当株50ETFの配当利回りが5%を超えるような場面では積極的に買い増ししていこうと思います。



ただ、構成銘柄の多くが成熟企業でありここから飛躍的に成長する可能性が低い銘柄ばかりである点は注意が必要です。
日経平均株価との比較

上記は日経高配当株50ETFの上場以降の株価を日経平均と比較したものです。
※月足チャートなので2017年2月~2021年1月の比較
かなり差がありますね。
配当利回りに2%~3%程度差があるとしても、大きな差です。
ここ4年は日経高配当株50ETFは日経平均に完敗だと言えるでしょう。
4年というのを短期ととらえるのか長期ととらえるのかは人それぞれですが、2017年以前にさかのぼると結果は大きく変わります。
2017年以前の比較

上記は2002年~2016年までの指数の比較です。
こちらの比較では日経平均高配当株50指数の方が2倍以上の差をつけています。
結局のところ切り取る期間によってパフォーマンス比較は大きく変化するということですね。
今後どうなるかは誰にもわかりません。
ただ、私はここ4年のように日経平均が日経平均高配当株50指数を大きく上回り続ける可能性は低いと考えています。
(数%程度上回る可能性は十分あると思っていますが)
ここ数年の株式市場はおおざっぱに言えばバリュー株よりグロース株が買われる相場だったと言えるのではないでしょうか。
今後どうなるか楽しみにしつつ、日経高配当株50ETFの配当利回りが5%を超えるような場面では積極的に買い増ししていこうと思います。

