
みなさん、こんばんは。
経済的自由を目指す投資家の森田です。
1月13日に【4434】サーバーワークスが2021年2月期第3四半期決算を発表しました。
売上高、純利益は増加も営業利益は減益となる決算です。
今回はサーバーワークスの決算分析を行っていきます。
サーバーワークスの紹介記事はこちら
サーバーワークス 第3四半期決算

サーバーワークスの第3四半期決算は増収、営業利益・経常利益減益、純利益増益となりました。
前期比で
売上高 20%増
営業利益 15.9%減
純利益 46.9%増
となる決算です。
営業利益が減益となるも純利益が大幅に増加という決算になりました。
純利益が大幅に増加しているのは多額の有価証券売却益を計上しているためです。

営業利益約2.6億円に対して、有価証券売却益が2.4億円以上ありますので特別利益のインパクトはかなり大きくなっています。
ただ、特別利益は一過性のものという点には注意が必要です。
本業の利益を示す営業利益が減益となっている点が気になりますね。
通期予想も減益ですので会社予想通りと言えばそうなのですが。
では、サービス別の業績を確認していきましょう。
サービス別業績

クラウドインテグレーションはコロナ禍の影響による営業活動の停滞などの影響で売上が減少しています。
一方、主力のリセールやMSPは20%を超える増加です。
同業のテラスカイはクラウドインテグレーション(ソリューション事業)が大きく成長しているので、営業スタイルに差があるのでしょうか。
各サービスの説明は以下をご覧ください。

話はそれますが、こういうわかりやすい決算資料を開示してくれるのはありがたいですね。
味気ない決算書だけという企業も多いので。
サーバーワークスはAWSの導入支援を行った企業に対して自社独自のサービスを提供しています。
それが売上高の大半を占める主力サービスであるリセールです。
AWSの利用料金や自社サービス利用料金、保守管理料などの多くはストック収益であり、ストック比率の高さがサーバーワークスの特徴となっています。
高いストック比率

売上高に占めるストック比率は94%と高水準となっています。
前四半期から少し下落していますが、コロナ禍の影響で落ち込んでいたクラウドインテグレーションの売上が第3四半期に回復しているためです。
ストック比率の高さをサーバーワークスも強調しています。
下記の通り、ストック比率の高さから現時点で会社予想に対するコロナ禍の影響は限定的という見方です。

※決算短信より抜粋
サーバーワークスの第3四半期決算は営業利益が減益とはなりましたが、前述の通りクラウドインテグレーションが回復傾向にあることから、全体の利益も第1四半期以降増加しています。
第1四半期を底に営業利益は増加

四半期毎の売上総利益及び営業利益の推移です。
第1四半期以降右肩上がりになっていますね。
営業利益を前年四半期と比べても、
第1四半期 31%減
第2四半期 11%減
第3四半期 8%減
と徐々に前年比での減益率が減少しています。
また、人件費増加などの影響で営業利益ベースでは減益となっていますが、売上総利益ベースでは各四半期とも増益となっていることもわかりますね。
この傾向が続けば第4四半期は期待できそうですが、昨年末以降の新型コロナウイルスの感染拡大がどう影響するかが問題です。
人員を増加したタイミングでコロナ禍により営業活動が停滞しているので、利益をより圧迫されている状況となっているのでしょう。
第4四半期がどうなるのか注目していきます。
サーバーワークスは15日付けで東証一部へ上場市場が変更となりました。
東証一部へ上場市場変更

サーバーワークスは1月15日に東証一部上場企業となりました。
TOPIXの構成銘柄となりインデックスファンドなどの買いが入ることになります。
下落基調にあった株価も東証一部への上場市場変更が承認されて以降持ち直しています。
今後の株価の動きにも注目です。




サーバーワークスの第3四半期決算は増収、営業利益・経常利益減益、純利益増益となりました。
前期比で
売上高 20%増
営業利益 15.9%減
純利益 46.9%増
となる決算です。
営業利益が減益となるも純利益が大幅に増加という決算になりました。
純利益が大幅に増加しているのは多額の有価証券売却益を計上しているためです。

営業利益約2.6億円に対して、有価証券売却益が2.4億円以上ありますので特別利益のインパクトはかなり大きくなっています。
ただ、特別利益は一過性のものという点には注意が必要です。
本業の利益を示す営業利益が減益となっている点が気になりますね。
通期予想も減益ですので会社予想通りと言えばそうなのですが。
では、サービス別の業績を確認していきましょう。
サービス別業績

クラウドインテグレーションはコロナ禍の影響による営業活動の停滞などの影響で売上が減少しています。
一方、主力のリセールやMSPは20%を超える増加です。
同業のテラスカイはクラウドインテグレーション(ソリューション事業)が大きく成長しているので、営業スタイルに差があるのでしょうか。
各サービスの説明は以下をご覧ください。

話はそれますが、こういうわかりやすい決算資料を開示してくれるのはありがたいですね。
味気ない決算書だけという企業も多いので。
サーバーワークスはAWSの導入支援を行った企業に対して自社独自のサービスを提供しています。
それが売上高の大半を占める主力サービスであるリセールです。
AWSの利用料金や自社サービス利用料金、保守管理料などの多くはストック収益であり、ストック比率の高さがサーバーワークスの特徴となっています。
高いストック比率

売上高に占めるストック比率は94%と高水準となっています。
前四半期から少し下落していますが、コロナ禍の影響で落ち込んでいたクラウドインテグレーションの売上が第3四半期に回復しているためです。
ストック比率の高さをサーバーワークスも強調しています。
下記の通り、ストック比率の高さから現時点で会社予想に対するコロナ禍の影響は限定的という見方です。

※決算短信より抜粋
サーバーワークスの第3四半期決算は営業利益が減益とはなりましたが、前述の通りクラウドインテグレーションが回復傾向にあることから、全体の利益も第1四半期以降増加しています。
第1四半期を底に営業利益は増加

四半期毎の売上総利益及び営業利益の推移です。
第1四半期以降右肩上がりになっていますね。
営業利益を前年四半期と比べても、
第1四半期 31%減
第2四半期 11%減
第3四半期 8%減
と徐々に前年比での減益率が減少しています。
また、人件費増加などの影響で営業利益ベースでは減益となっていますが、売上総利益ベースでは各四半期とも増益となっていることもわかりますね。
この傾向が続けば第4四半期は期待できそうですが、昨年末以降の新型コロナウイルスの感染拡大がどう影響するかが問題です。
人員を増加したタイミングでコロナ禍により営業活動が停滞しているので、利益をより圧迫されている状況となっているのでしょう。
第4四半期がどうなるのか注目していきます。
サーバーワークスは15日付けで東証一部へ上場市場が変更となりました。
東証一部へ上場市場変更

サーバーワークスは1月15日に東証一部上場企業となりました。
TOPIXの構成銘柄となりインデックスファンドなどの買いが入ることになります。
下落基調にあった株価も東証一部への上場市場変更が承認されて以降持ち直しています。
今後の株価の動きにも注目です。

