無題

みなさん、こんばんは。

FP資格を持つ投資家の森田です。

【6027】弁護士ドットコムが7月27日に第1四半期決算を発表しました。

決算は増収減益となり、決算発表以降株価は軟調です。

弁護士ドットコム

弁護士ドットコムは法律相談サイト『弁護士ドットコム』を運営している企業です。

弁護士ドットコムなどの弁護士マーケティング支援サービスが主な事業ですが、最近ではクラウド上で契約書類を作成、締結するサービス『クラウドサイン』が急成長しています。

弁護士ドットコムの紹介記事はこちら





7月27日に発表した弁護士ドットコムの第1四半期決算は増収減益となりました。

第1四半期決算は増収減益

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弁護士ドットコムの第1四半期決算は前期比で、

売上高 24%増
営業利益 95.9%減
純利益 96.4%減

と増収減益となりました。

減益幅が大きかったことから、決算以降株価は軟調です。

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クラウドサインの売上が好調だった一方で、広告宣伝費がかさみました。

売上は好調も広告宣伝費が利益を圧迫

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上記画像の通り、売上高は右肩あがりに成長しています。

今期の第1四半期決算についてはクラウドサイン事業が急成長していますね。

コロナ禍の影響で、従来の紙ベースの契約書から電子上での契約書へと移す需要が拡大しています。

この需要を積極的に取り込むために多額の広告宣伝費をかけた結果、利益は減益となりました。

広告宣伝費の増加により減益
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このように広告宣伝費が前期第1四半期に比べて、3倍程度となっています。

クラウドサインのCMなど多額の広告費をかけた結果、利益は下記のように落ち込みました。

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営業利益は何とか黒字となったものの、利益は大幅に圧迫されていますね。

前期の第3四半期もテレビCMなどの広告宣伝費により営業利益は赤字となっています。

クラウドサインは、需要が高く、売上の拡大を優先する場面ですので利益が圧迫されても事業拡大を優先しているようですね。

クラウドサイン

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上記の通り、クラウドサインの導入企業は急拡大しています。

また、シェアは80%を超えておりクラウドサインは弁護士ドットコムの大きな柱となる事業になる可能性を秘めています。

この拡大ペースとシェアの高さから、利益より事業拡大を優先する戦略をとっているようですね。

確かに、この分野で圧倒的シェアを獲得すれば今後利益は後からついてくると思われます。

株価は決算が下落したといっても、指標的には高値圏ですので安易な取引は禁物ですが、弁護士ドットコムは今後も注目していきたい企業のひとつです。
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