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みなさん、こんにちは。
森田です。

JALが7月に全社員に対して15万円を支給するようです。

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全社員にひとりあたり15万円を支給

無題


JALが7月に全社員に対して15万円を支給するようです。

コロナショックで疲弊した社員を鼓舞する目的とのこと。

これ自体は素晴らしいと思いますが、ボーナスは半減するようですので、何かな?という感じですね。

夏のボーナスは半減か

コロナショックの影響が大きい航空業界のJALはボーナスも大幅に減少となる予定です。

15万円もらってもボーナス減るならあまり意味がないのでは?と思ってしまいますね。

それともボーナス減の情報を先に出しておいて、がっくりさせたところに15万円を支給することで、それ以上にボーナスが減るにも関わらず、ごまかせると踏んでいるのでしょうか。

社員さんがどう思っているのか知りたいですね。

私のボーナスも減る予定

無題


私のボーナスも減る予定です。

はあ・・・

もらえるだけありがたいという面もありますが、やはり減るのは痛いですね。

早く、経済的自由を獲得して会社に依存しない生活を手に入れたいものです。





読書の話

最近、読書熱が戻ってきています。笑

学生の時に読んだ本を再度読むと、感じ方が違っておもしろいですね。
10代の時はかっこいいと思っていた人物も今読むと面倒くさい奴だなと思ったり、自分の考え方や感じ方の変化に年月の経過を感じます。

さて、今回紹介するのは「正義のミカタ」です。



同名のワイドショー番組がありますが、この本の方が古いはず。

以下、あらすじです。

”僕、蓮見亮太18歳。高校時代まで筋金入りのいじめられっ子。一念発起して大学を受験し、やっと通称スカ大に合格。晴れてキャンパスライフを満喫できるはずが、いじめの主犯まで入学していた。ひょんなことから「正義の味方研究部」に入部。僕は、元いじめられっ子のプライドに賭けて、事件に関わっていく。かっこ悪くたっていい、自分らしく生きたい。そう願う、すべての人に贈る傑作青春小説。”


主人公がいじめられっ子ですが、いじめ描写はそこまでありませんのでそういった部分が苦手な方でも読めると思います。
(私もいじめや虐待の描写が長い小説はしんどいです。)

正義の味方研究部 というのがいいですね。
当然、そんな部のメンバーは良い意味で変わっている人が多く、あきさせない小説となっています。

正義ってなんだというテーマも扱いつつ、貧困問題も絡んできます。

うろ覚えですが、印象深いのが主人公と正義の味方研究部部長の会話です。

主人公の家が貧しいのかという話題になり、主人公は否定します。

主人公「親の収入も○○万円ありますし、貧しい家庭ではないと思います」
部長「裕福な家庭の子は親の収入なんて知らないんだよ」
(あくまでもうろ覚えです。笑 細部は違うと思います。)


確かに、日本では親がわざわざ収入をこどもに言うことは珍しいでしょうね。
上記の会話の流れでも、わざわざ収入を言うってことは、我慢しろということだという風に会話がつながります。

小説の話としては、収入があっても貧しいワーキングプアの話に繋がっていくのですが、投資家としては子供にもお金の話はオープンにしていきたいなと思いました。

ただ、こどもが他所で話す可能性も考えると、んーーー て感じですね。
難しい問題ですが、お金の話は家族で共有していきたいですね。

話がそれましたが、おもしろい小説です。
興味のある方はぜひ読んでみてください。