画像上書き用


みなさん、こんばんは。

今日は途中で会社から帰ってきました。
理由はだるかったからです。笑

会社の人も仕事量もたいして不満はないのですが、自分の貴重な時間を失っていることに耐えられないんですよね。
ようは、わがままなんでしょう。笑

思えば仕事をする前の学生時分も授業時間と趣味(娯楽)時間を勝手に決めていましたね。
好き勝手にやるのが性に合っているようです。


さて、株式市場が本日も暴落しましたね。

コロナウィルスが原因とされていますが、コロナウイルスは昨日今日出始めたわけじゃないのにって感じですが。

さて、株式市場がこれだけ暴落すると下がった株を買うべきか、それともこれ以上下がる前に保有株を売ってしまうべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

今日はそのあたりのことをつらつらと書いてみたいと思います。



買う理由

まずは暴落時に株を買う理由から考えてみます。


株を安く買うことができるから

当然、暴落により株価が下がっていればその分株を安く買うことができます。
株式市場の上昇が続いていましたので、買いのタイミングを待っていたという方も多いのではないでしょうか。

余裕資金があって、目をつけていた株が安くなっているのであればチャンスですよね。
ただし、当然更に株価が下がる可能性もあるので、信用取引は禁物です。


余裕資金で投資を行いましょう。


コロナウイルスによる業績悪化の影響が少ない株も多い


コロナウイルスの感染拡大により経済へのダメージがあることが報道されています。

確かに経済に与える影響もあり、ホテルや観光業、中国関連株などは特に影響を受けそうです。

一方で、コロナウイルスの拡大が業績にほとんど影響しない企業も多くあります。

そういった企業の株が下落しているのであればチャンスかも知れませんね。

長期的には株価は上がるだろう

過去、サーズの感染拡大が起きたこともありました。
また、政治問題など様々な外部要因により株式市場は下落したことがあります。

ただ、結局のところ株価は上下しつつも長期的には上昇しています。

コロナウイルスの拡大が更に広がり経済に与える影響が大きくなる可能性はありますが、数十年というスパンで見ればおそらく大勢に影響はないでしょう。



続いて売る理由について考えていきます。

売る理由


追証など資金的な問題


保有株の下落により資金的な問題が生じた場合です。
はっきり言って、追証が起きている時点でポジションが多すぎます。

投資は余裕資金で行うという原則を大切にしましょう。

また、心理的にこれ以上下落することに耐えられないという場合も自分のリスク許容度を超えてポジションを保有している証拠です。

確かに、今回の下落は大きいものですがそれでもこの程度の暴落は過去定期的に発生しています。
株式投資を継続するならこれぐらいの暴落を想定した上で自分のリスク許容度を考えて投資を行いましょう。


コロナウイルスの影響で業績に先行不安がある場合

コロナウイルスの影響で保有株の業績見通しに不安がある場合、そもそも株を購入した時の前提が崩れている可能性がありますので保有を継続するか検討が必要です。

個人的には長期的にはコロナウイルスの影響はそれほどないと考えていますが、決算が良さそうだからそれまで保有するつもりだった場合などは話が違います。

それぞれの投資スタイルに応じて検討する必要があります。



暴落時の注意点


暴落時に一番重要となるのは冷静でいることです。
冷静に、暴落の原因を考え投資判断を下した時の前提が崩れたのかどうか考えましょう。

株を購入した時の前提が崩れていないのであれば保有継続するというのが私の考えです。

ただし、暴落により生活に影響がある場合はポジションを保有し過ぎていますので、保有株を減らす必要があります。

あくまで投資は生活を豊かにするためのものですので、投資によって生活に困ったり、不安を抱えることのないように投資額が多くなり過ぎないようにしましょう。


私は暴落時には買う派です


さて、「理想論は言いからお前はどうするんだ」と言われれば、私は買う派ですね。

今回の暴落もちょうど先日記事にしたように、税金の還付金がありましたので株を購入しました。




特別割高な水準であれば暴落しても購入しませんが、ちょっと下げ過ぎかなと感じましたので。

もちろん今以上に下がる可能性がありますので、余裕資金での追加購入です。

暴落、暴騰に左右されずに冷静に投資を続けていきたいですね。



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