みなさん、こんばんは。
アーリーリタイア、セミリタイア後の収入について、配当という形で受け取るのか、定期的に資産を切り崩すのかどちらにするか悩んでいる個人投資家の森田です。
配当も結局は資産の払い出しのようなものなので、本質的には保有投資商品を少しずつ切り崩しているのと同じなのですが、心理的には資産を切り崩すのには抵抗がありますね。
また、配当の原資をまかなうのに会計上の純利益はもちろん重要ですが、キャッシュフローもそれ以上に重要です。
現金が無くては会計上の利益がどれだけあっても配当を行うことはできません。
ですので、増配を継続している企業はキャッシュリッチな企業やキャッシュフロー安定してプラスの企業が多いです。
豊富なキャッシュが安定かつ増加する配当を支えているわけですね。
高配当株は成熟企業かつキャッシュフローが優れた企業が多いので、資産の推移を安定させるという意味ではそちらの方がいいかも知れませんね。
リタイアしている時点で、優先目的は資産を増やすことではなく資産を減らさないことになっているはずですので。
まだしばらく時間はありますので、ゆっくり考えていきます。
さて、ついに国内ETFにVTの代替となる商品が生まれました。
全世界株式を投資対象とするETFです。
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