今回は楽天全世界株式インデックスファンドについて紹介します!
楽天全世界株式インデックスファンド
楽天全世界株式インデックスファンドは世界中の株式市場に投資を行う投資信託です。
私もジュニアNISA口座で保有しています。
保有銘柄記事はこちら
楽天全世界株式インデックスファンドの魅力は3つです。
全世界に投資できる
なんといっても全世界の株式市場に投資できるという点が大きな魅力です。
楽天全世界株式インデックスファンドはVTという海外ETFに投資を行う投資信託となっています。
VTは世界中の株式市場の時価総額に応じて投資をします。
世界中の株式市場の80%以上をカバーし、構成銘柄数は約8,000と投資対象の広さが魅力です。
1カ国で見れば、様々な要因により株価が長期的に低迷する可能性もありますが、
世界レベルで見れば、人々の生活はどんどん豊かになり、
それに伴い経済も発展し、株式市場も上場していくと考えています。
全世界に投資を行うというのは、リターンを高めるためではなく
リスクを低下させるために行うのです。
ですので、楽天全世界株式インデックスファンドは全ての人にお勧めできる投資信託と言えます。
もちろん他にも魅力的な投資信託はありますが、
楽天全世界株式インデックスファンドは投資選定の有力な候補となるでしょう。
少なくとも現在販売されている9割方の投資信託よりは資産形成に向いている投資信託です。
100円でも投資が可能でコストも低い
投資信託ですので、100円でも投資することができます。
更に信託報酬も0.2%前半と大変低いです。

もちろん、投資対象である海外ETFのVTよりは信託報酬が高いので
まとまった金額であれば、海外ETFの購入手数料などを加味してもVTのほうがコストが安くなります。
ただし、VTは一定額を積立投資することはできません。
まとまった金額を一括で投資する場合は長期的に見ればVTの方がコストは安くなりますが、
使いやすさでは楽天全世界株式インデックスファンドに分があるでしょう。
安定した運用が期待できる
投資信託では、運用が安定しているかということも重要です。
楽天全世界株式インデックスファンドはVT(バンガード・トータル・ワールド・ストック)へ
100%投資するだけの投資信託ですので、
資産規模がある程度になればそれ以降は安定した運用が期待できます。

ただただ、VTを買い付けるだけなので
リバランスもくそも無いですからね 笑
投資戦略
前回記事で、ジュニアNISA口座で
楽天全世界株式インデックスファンド
iFree レバレッジS&P500
に投資を行っているという話をしました。
この投資戦力は
楽天全世界株式インデックスファンドをメインとし
iFree レバレッジS&P500でリターン向上を狙うというものです。
ジュニアNISA口座は18歳の年度末まで引き出しができず、長期投資が前提となっています。
そして、株は上下変動が大きいのですが、
長期で見たときのリターンは一般的に考えられているより安定しているのです。
よって、第二子ジュニアNISA口座での投資は株式100%で、
レバレッジをかけ実質的に投資比率が株式120%となるように運用しています。
iFree レバレッジS&P500は魅力的なアメリカ株に投資を行う投資信託ですが、
まだ不透明な部分が多く今後の運用もどうなるかわかりませんが、
楽天全世界株式インデックスファンドに関しては少なくとも20年程度は運用する予定です。
きっちりと世界経済の発展の恩恵を受けていきたいですね。

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