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皆さんこんばんは。
9月も終わりだというのにまだまだ暑いですね。
バテないよう頑張りましょう!!

さて、今回の記事はトランクルーム市場についてです。

というのも、いちご(2337)が7月にM&Aにより
全株式を取得した株式会社セントロの子会社ストレージプラス株式会社が
トランクルーム(ストレージ)事業を展開しているからです。

いちごはトランクルーム事業の将来性を有望視しており積極的に投資していくとのこと。
そのことを踏まえて今回は、トランクルーム市場についての記事です。

トランクルームとは  

トランクルームとは、荷物を預ける貸しスペースのことです。

屋内型や屋外型、空調管理の有無など様々な種類があります。
道路沿いに看板が出ているのを見かけたことがある人も多いのではないでしょうか?

トランクルーム市場

国内トランクルーム市場は年々成長しています。

2008年には250億円程度だった市場規模が、2016年には500億円を超える規模となっています。
先行しているアメリカ市場では、10世帯に1世帯はトランクルームを利用しています。

日本は350世帯に1世帯の普及率ですので、まだまだ成長が見込める市場となっています。

いちごの参入

いちごはM&Aによりトランクルーム市場に参入しました。

市場自体が拡大していることと、
先行しているシェア上位企業も圧倒的なシェアを獲得しているわけではないことから、
充分にビジネスチャンスがあると判断したようです。

今後の2~3年で積極的に投資していく方針とのことです。

先日日経の記事にも出ていましたが、室数で5倍の15,000室を早期実現目標としているようです。
市場が拡大している分野に参入するのは期待が持てますね!!
いちごの今後に期待です。