皆さんこんにちは!
盆休みぼけでまだまだシャッキリしませんが、張り切っていきます!
今回の記事は気になる企業紹介です。
盆休みぼけでまだまだシャッキリしませんが、張り切っていきます!
今回の記事は気になる企業紹介です。
紹介する企業はこちら
8410 セブン銀行
です。
企業名で大体わかりそうですね。笑
では早速企業紹介を・・・
セブン銀行 企業名のとおり銀行業です。
皆さんご存知のコンビニ「セブンイレブン」にあるATM。
あれを設置運営しているのがセブン銀行です。
収益の大部分を提携金融機関からのATM手数料が占めています。
(もちろんセブン銀行口座からの入出金は手数料はかかりません。
セブンイレブンは店舗数も多いので便利ですよ。)
店舗がほとんどない点は、ネット銀行と似ていますが、
住宅ローン等の銀行業務の取り扱いはありません。
手間のかかる銀行業務を無くすことで、人件費を削減し高い収益性を生み出しています。
住宅ローンは審査や書類作成等の手間がかかり、その分人件費がかかります。
では、セブン銀行の強みは何なのか?
それはなんといっても利便性です!
多くのセブンイレブン店内に設置されており、国内の設置数は20,000台を超えています。
セブン銀行のATMを使用した場合、使用された提携銀行から手数料が支払われる仕組みですので、
どの金融機関の口座保有者もセブン銀行の「顧客」ということになります。
銀行に寄る時間がなかなかない人もコンビニには気軽に行けますよね。
その人達がセブン銀行の収益源となるのです。
特に自社ATMを持たないネット銀行とはwin-winの関係を築いており、
ネット銀行預金者はセブン銀行ATM24時間手数料無料となっているネット銀行もあります。
(ネット銀行からセブン銀行への手数料は支払われます。)
では、そんなセブン銀行の業績を・・・
経常収益 経常利益 純利益 (単位百万円)
2013 94,965 31,871 19,377
2014 105,587 35,786 21,236
2015 114,036 37,038 23,220
2016 119,939 37,167 24,716
2017 121,608 36,710 25,114
となっています。
経常収益、純利益ともに順調に伸びています。
また、配当も積極的に増配しており、配当利回りも2%を超えています。(8月18日現在)
前述のとおり、人件費等の経費を削減できているので、
ROEも13%を超えており収益性の高いビジネスとなっています。
また、今後の成長についても3ヵ年計画を発表しており、
海外ではアメリカを中心にATMを積極的に設置し拡大させていくとのことです。
更に、海外送金サービスやローンサービス等の決済口座事業も拡大していく方針です。
新しい銀行のビジネスモデルを構築したセブン銀行を今後も追っていきます!
8410 セブン銀行
です。
企業名で大体わかりそうですね。笑
では早速企業紹介を・・・
セブン銀行 企業名のとおり銀行業です。
皆さんご存知のコンビニ「セブンイレブン」にあるATM。
あれを設置運営しているのがセブン銀行です。
収益の大部分を提携金融機関からのATM手数料が占めています。
(もちろんセブン銀行口座からの入出金は手数料はかかりません。
セブンイレブンは店舗数も多いので便利ですよ。)
店舗がほとんどない点は、ネット銀行と似ていますが、
住宅ローン等の銀行業務の取り扱いはありません。
手間のかかる銀行業務を無くすことで、人件費を削減し高い収益性を生み出しています。
住宅ローンは審査や書類作成等の手間がかかり、その分人件費がかかります。
では、セブン銀行の強みは何なのか?
それはなんといっても利便性です!
多くのセブンイレブン店内に設置されており、国内の設置数は20,000台を超えています。
セブン銀行のATMを使用した場合、使用された提携銀行から手数料が支払われる仕組みですので、
どの金融機関の口座保有者もセブン銀行の「顧客」ということになります。
銀行に寄る時間がなかなかない人もコンビニには気軽に行けますよね。
その人達がセブン銀行の収益源となるのです。
特に自社ATMを持たないネット銀行とはwin-winの関係を築いており、
ネット銀行預金者はセブン銀行ATM24時間手数料無料となっているネット銀行もあります。
(ネット銀行からセブン銀行への手数料は支払われます。)
では、そんなセブン銀行の業績を・・・
経常収益 経常利益 純利益 (単位百万円)
2013 94,965 31,871 19,377
2014 105,587 35,786 21,236
2015 114,036 37,038 23,220
2016 119,939 37,167 24,716
2017 121,608 36,710 25,114
となっています。
経常収益、純利益ともに順調に伸びています。
また、配当も積極的に増配しており、配当利回りも2%を超えています。(8月18日現在)
前述のとおり、人件費等の経費を削減できているので、
ROEも13%を超えており収益性の高いビジネスとなっています。
また、今後の成長についても3ヵ年計画を発表しており、
海外ではアメリカを中心にATMを積極的に設置し拡大させていくとのことです。
更に、海外送金サービスやローンサービス等の決済口座事業も拡大していく方針です。
新しい銀行のビジネスモデルを構築したセブン銀行を今後も追っていきます!