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みなさんこんばんは。

経済的自由を目指す投資家の森田です。

現物株の損切りを久々に行いました。

損切りした銘柄は【4427】EduLabです。



EduLabは今後成長が期待される教育IT銘柄で長期保有目的で保有していましたが、決算延期となったことの詳細がなかなか発表されず、リスクが高まったと判断しました。
EduLabの決算延期理由は何なのか?

以前書いたとおり、EduLabは決算発表及び四半期報告書の提出を延期しています。





8月2日にEduLabは

特定の顧客との間の一部取引(以下「本件取引」といいます。)について、一連の経緯や価格の妥当性を踏まえて経済合理性の調査を行うため
特別調査委員会を設置するとしており、このことに合わせて8月6日に予定していた第3四半期決算の発表を延期していました。

その後、四半期報告書の提出も延長の申請をしており、延長後の期限は9月16日です。

EduLabは8月13日のIRで9月16日までには四半期報告書を提出できる見込みだと発表していますが、今現在四半期報告書及び決算は出てきていません。

さすがに期限までには間に合うと思いますが、こんなにギリギリになるとは思っておらず、考えていたよりまずい案件だったのなと考えました。

リスク回避のため損切り
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ここまで詳細の発表がないとなると、株価にも大きな影響を与える可能性があると考えて長期保有分を売却(損切り)しました。

具体的には粉飾決算がこわいですね。

粉飾となると過去の決算を見ての投資判断自体がくるってきます。

たいした事案でなければ、それが確認できた後買い直せばいいかと考えています。

個別株投資はやはり難しいですね。
銘柄に惚れ込まないように冷静に判断していきたいものです。

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