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みなさん、こんばんは。

経済的自由を目指す投資家の森田です。

2月10日に【2150】ケアネットが2020年12月期本決算を発表しました。

売上高は60%超増、営業利益は2倍以上となる大幅増収増益決算です。

また、合わせて次期業績予想についても発表しています。

今回はケアネットの決算を分析していきます。

ケアネットの紹介記事はこちら
ケアネット 本決算は大幅増収増益
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ケアネットの2020年12月期本決算は大幅増収増益となりました。

前期比で

売上高 62.3%増

営業利益 149.3%増

純利益 82%増


となる決算です。

コロナ禍の影響により製薬会社の営業活動がオンライン重視になったことが追い風となりましたね

営業活動の効率面から考えれば、コロナ禍が収束した後もオンラインでの営業へのシフトは進んでいくのではないでしょうか。

では、セグメント別の業績を見ていきましょう。

セグメント別業績
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セグメント別では、主力の医薬営業支援サービスが大きく成長しています。

コロナ禍によりデジタルコミュニケーションを活用したサービスの需要が増したとのこと。

コロナ禍が追い風になった部分が大きいので今年については、コロナ禍がおさまれば増加率は低下するかも知れませんね。

医療コンテンツサービスについては、売上高は増加していますが、セグメント利益は減少しています。

こちらの要因は、サービス拡大のための先行投資によるものとのことですので、今後の成長に期待ですね。

下記の通り、医療コンテンツサービスのうち、CareNeTVの売上は右肩上がりとなっています。

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また、DVDの売上は低下していますが、医師転職サポートの売上が57.6%増と大幅に増加しています。

会社側もDVDからCareNeTVへシフトさせていますので、「DVD他」という名称はそのうち変わるのではないでしょうか。


ケアネットのビジネスモデル
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上記はケアネットのビジネスモデルです。

医師・医療従事者向け医療専門サイト「ケアネット・ドットコム」を中心とし、製薬会社、医師、病院、転職支援会社へサービスを提供し収益を得ています。

多くの医師がケアネット・ドットコムを利用しているからこそ、製薬会社や病院、転職支援会社はケアネットと取引をするわけですね。

ですので、重要となるのがケアネット・ドットコムの登録医師数です。

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登録医師数は上記のように順調に増加しています。

現在は18万人を超える水準です。

競合と比較するとエムスリーが29万人超、メドピアが12万人超となっています。

エムスリーは海外の医師登録数が数百万人いますので、まさに桁違いですね。

次期業績予想

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ケアネットの2021年12月期の計画です。

引き続き2けたの増収増益予想となっています。

流石に2020年12月期と比べると増加率は見劣りしますね。

あくまで予想ですので、結果は大きく変わる可能性はあります。

第1四半期決算で、どの程度の成長率が出てくるか楽しみにしています。

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