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みなさん、こんばんは。

経済的自由を目指す投資家の森田です。

コロナ禍により3月までは株式市場も大きく下落しましたが、それ以降力強い回復を見せていますね。

今回はその中でも成長著しい医療×IT分野の銘柄【4438】welbyの第3四半期決算についてです。

welbyはPersonal Health Record(PHR)分野で活躍しています。

welbyの紹介記事はこちらをご覧ください。

Welby 第3四半期決算は赤字拡大
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Welbyは11月10日に2020年12月期第3四半期決算を発表しました。

赤字決算です。

赤字幅は前期より拡大していますが売上高は29.3%増となっています。

提供サービス

WelbyはPHRサービスを提供しています。
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セグメントとしてはPHRプラットフォームサービスの単一セグメントとなりますが、サービスは以下の2サービスを展開しています。

・疾患ソリューションサービス

製薬会社向けにPHRプラットフォームサービスを開発・運用するサービスです。
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このように多数の製薬会社へPHRサービスを提供しています。

・Welbyマイカルテサービス

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Welbyマイカルテサービスは医療機関向けのサービスです。

糖尿病などの生活習慣病患者などを対象としたPHRサービスとなっています。

医療機関だけでなく企業や健康保険組合とも連携して治療に役立てることができるサービスです。
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では、それぞれの業績を見ていきましょう。

サービス別業績

疾患ソリューションサービス

売上高は330,871千円と、前期比で14.9%の増収

Welbyマイカルテサービス

売上高は120,062千円と、前期比で97.7%の増収

両サービスとも二桁の増収となりました。

疾患ソリューションサービスはコロナ禍による営業活動の停滞、顧客側の意思決定の遅滞などの影響により、成長企業としては物足りない成長率ですね。

一方で、Welbyマイカルテサービスについてはパートナー企業との協業もあり、2倍近い増収となっています。

Welbyマイカルテサービスが高い成長率を維持しながら、疾患ソリューションサービスの成長が回復してくれば全体の業績はかなり伸びそうですね。

進捗率は低いものの下期偏重は例年通り
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上記はWelbyの通期業績予想です。

第3四半期時点の進捗率は売上高ベースで36%となっています。

進捗率としてはかなり低いですね。

ただ、決算短信にも

”当社の通常の取引形態として、大口取引先である外資系製薬会社の決算が集中する第4四半期会計期間に売上が顕著に大きくなる傾向があります。そのため、第4四半期会計期間の売上高と他の四半期会計期間の売上高との間に著しい相違が存在するという売上の季節的変動性が見られます。一方で販売費、一般管理費などの固定費は年度を通じてほぼ一定で発生するため、結果として利益貢献は第4四半期会計期間に比重が大きくなります。”
※決算短信より引用

とある通り、Welbyは第4四半期に業績が偏る傾向があります。

現時点では通期予想を据え置きしており、高い成長を遂げる予想です。

といっても、前期は大型案件の期ずれが発生し、本決算前に業績を下方修正しており注意が必要かも知れません。

今期業績がどうなるかはわかりませんが、今後もWelbyには注目していきます。

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