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近畿日本ツ-リストも従業員削減ですか。



希望退職、新卒採用抑制、出向で対応するということですが、厳しいですね。

ボーナスも減っており、実体経済と株式市場との乖離が大きくなっている気がします。

近畿日本ツーリストの人員削減案は2025年3月までに行うとしていますので、コロナ禍が落ち着いた後も含めての計画と思われます。

もともと、ネット利用や増えており旅行代理店に限らず銀行なども窓口業務を減らしていく方向に進んでいますので、今回の人員削減はこういった流れもあってのことなのでしょう。

私も今の会社がいつまでもあるとは考えずに、色々な事態を想定して行動していこうと思います。


さて、みなさんこんばんは。

経済的自由を目指す投資家の森田です。

先日、【2337】いちごがJPX日経インデックス400に選定されたと発表しました。

いちごについてはこちら


JPX日経インデックス400についてはこちら


【2337】いちご 5年連続でJPX日経インデックス400に選定
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いちごがJPX日経インデックス400に5年連続で選定されました。

今期業績は大幅に落ち込む予想となっていますので、来年、再来年の選定は厳しいかも知れませんね。

今期これからどの程度業績が回復していくかにかかっています。

指数の対象となるメリット

株価指数の選定銘柄に選ばれることで、その指数に連動を目指す投資信託やETFなどから買いが入ります。

選定銘柄から除外された場合は逆に売りが入ることになります。

JPX日経インデックス400を対象とするETFや投資信託は複数ありますので、除外されるとこれらの投信・ETFから売られることになり株価には悪影響です。
(TOPIXや日経平均に比べると規模は小さいが)

また、JPX日経400に連動するETFは日銀のETF買いの対象にもなっています。

日銀のETF買い
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現在、日銀は金融緩和政策の一環として、ETF買いを行っています。

買入額はTOPIX・日経平均・JPX日経400を連動対象としているETFを対象として年間1.5兆円もの規模です。
(この他にTOPIX型ETFを更に4.2兆円、賃上げETFを0.3兆円買っています)

日銀のETFの購入は各ETFの市中流通額に応じて購入が行われます。

TOPIX型や日経平均型に比べて、JPX日経400型のETFは規模は小さいですが、日銀買いが入るということはメリットです。

いちごが今後もJPX日経400に選定され続け、ゆくゆくは日経平均に採用されることを夢見ています。笑

では、今回はこのへんで。

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