無題

みなさん、こんにちは。

経済的自由を目指す投資家の森田です。

10月15日に【4434】サーバーワークスが第2四半期決算を発表しています。

売上高、純利益は増加しているものの、営業利益、経常利益は減益となりました。

今回はサーバーワークスの2021年2月期第2四半期決算について見ていきます。

サーバーワークスの紹介記事はこちら
サーバーワークス第2四半期決算は増収、営業減益
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サーバーワークスの第2四半期決算は売上高、純利益は増加、営業利益、経常利益は減少となりました。

前期比で

売上高 22.9%増
営業利益 20.6%減
経常利益 23.2%減
純利益 71.6%増


となっています。

純利益の増加は有価証券を売却したことによる特別利益があったことが要因です。

有価証券売却益が無かった場合、純利益も減益となります。

コロナ禍の中でも20%超の増収となりましたが、人件費などのコスト増により減益となりました。

つづいて、サービス別の業績を見ていきます。

サービス別売上高
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サービス別の売上です。

クラウドインテグレーションが大幅減となるも、リセール、MSPは大幅増となっています。

各サービスを簡単に説明すると以下の通りです。

・クラウドインテグレーション
 企業が現在活用しているシステムのクラウドへの移行を行うビジネス

・リセール
 AWSを導入した企業へサーバーワークス独自の付加価値をつけたサービスの販売

・MSP
 クラウドの運用の保守・点検など

以下は四半期毎のサービス別売上推移です。

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安定性の高いストック収益であるリセールとMSPが順調に増加
していますね。

一方で、クラウドの導入支援などを行うクラウドインテグレーションは前期比45%減と大幅に落ち込んでいます。

同業のテラスカイはクラウドインテグレーション事業が大幅増収となっていましたので対照的ですね。
テラスカイの決算記事はこちら


安定したストック収益率が高いのがサーバーワークスの強みですが、更なる成長のためにもクラウドインテグレーション事業が今後回復するのか注視していく必要があります。

サーバーワークスの第2四半期時点のストック比率は96%です。

高いストック収益率

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サーバーワークスのストックビジネスの比率の推移です。

90%を超える高い水準で推移していますね。

直近では96%となっていますが、これはクラウドインテグレーション事業が落ち込んでいることも要因です。

サーバーワークスの第2四半期決算は20%以上の増収となるも、営業利益・経常利益については20%を超える減益となっています。

つづいて、その要因を見ていきましょう。

営業減益の要因
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営業減益となった要因はリセールの売上拡大に伴う商品売上原価の増加に加え、積極採用に伴う労務費・人件費の増加ということです。

リセールの売上拡大に伴う原価の増加は売上増加に伴うものですので、労務費・人件費が大きな要因ですね。

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このようにサーバーワークスは積極的に人員を増やしています。

成長に向けての採用ですので、今後この人員強化が利益に結びつくのか課題ですね。

更なる成長ができるのか
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上記はサーバーワークスの今期業績予想です。

サーバーワークスは高い成長を遂げていましたが、今期に関しては営業利益・経常利益は減益予想となっています。

これが一時的なもので、今後更なる成長を遂げることができるのかが課題です。

株価に関しても、成長を期待されて買われていましたが決算翌日の10月16日は大幅下落となっています。

しばらくは株価の動きも大きくなりそうですので、安易な取引は止めた方が良さそうですね。

クラウド業界は政府の後押しもあり今後も成長していくと考えていますので、サーバーワークスがその中でどうなっていくのが今後も注目していきます。

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