暑いし夏季休暇2カ月ぐらい欲しいですね。
仕事をする気が全く出ません。
この暑さでもこどもは元気なので、やる気の問題なのでしょうか。
仕事中もぼーとしながら、こども達は元気に遊んでるんだろうなと、関係ないことを考えて気を紛らわしています。
さて、みなさんこんばんは。
今年度全て5時台で帰宅している、勤務時間厳守マンの投資家森田です。
さて、高配当ETFである【1489】日経高配当株50ETFの7月末月次レポートによると7月末の配当利回りは5%だったようです。
【1489】日経高配当株50ETF 7月末の配当利回りは5%
上記のように【1489】日経高配当株50ETFの7月末時点の予想配当利回りは5%となりました。
50銘柄に分散投資した上での配当利回り5%ですので、悪くないですね。
名実ともに高配当ETFと呼べるでしょう。
決算発表時点ではコロナ禍の影響で業績予想・配当予想が未定だった企業も、7月末の段階ではかなりの企業が予想を出しています。
ですので今後、状況が想定外に悪化しなければ、配当についても大きくはぶれないでしょう。
ただ、どちらかというと若干配当は下がるかなと考えています。
7月末時点の配当予想より配当は下がる?
予想以上に高配当銘柄とよばれる企業は配当維持予想を発表してくれました。
日本たばこ産業(JT)や武田薬品工業などですね。
また、中には増配予想を出している企業もあります。
三菱商事やKDDI、NTTドコモなどです。
ですが、一方で8月以降に減配予想を出している企業もあります。
8月以降に減配予想を出している企業がある
双日は8月の決算と同時に今期の配当予想を発表しました。
配当は前期17円から7円減配となる10円配当予想です。
こういった企業がある分、上記の7月末時点の配当予想よりは配当は下がることになりそうです。
もちろん、あくまでも配当予想ですので実際に予想通り配当が出るとは限りません。
配当予想に比べて増配となる場合も減配となる場合もあるでしょう。
ただ、今期に限っていれば増配となる可能性よりは減配となる可能性の方が高いのではないでしょうか。
このような理由を踏まえて、7月末時点の【1489】日経高配当株50ETFの配当利回り5%という数字を鵜呑みにせず、しっかりと投資判断することが重要です。
といっても、私は現在の状況であれば前述の通りそれほど大きくはぶれないと考えていますが。
ちなみに8月21日時点の配当利回りは4.23%となっています。
株価(基準価額)が7月末時点より上昇していることと、8月以降に発表となった配当予想が反映され配当利回りは下がっていますね。
また、【1489】日経高配当株50ETFは9月に銘柄入れ替えが予定されています。
9月には銘柄入れ替えが実施される予定
通常、【1489】日経高配当株50ETFの銘柄入れ替えは6月末に実施されていました。
ですが、今年に関してはコロナ禍の影響で配当予想が未定となっていた企業が多く、銘柄入れ替えの時期が9月25日に延期となっています。
8月末が基準日となりその時点の予想配当利回りを基に入れ替えが実施される予定です。
単純に予想配当利回りが高い50銘柄が選ばれるわけではありません。
銘柄入れ替えルールについてはこちらの記事をご覧ください。
配当利回りが大きく低下した銘柄は除外されることになるので、【1489】日経高配当株50ETF全体の配当利回りも変化することになるでしょう。
条件に合わなくなった銘柄を定期的に除外してくれる点がETFのメリットですね。
言わば、機械的に損切り、利確をしてくれるということです。
投資金額的には自分で高配当ポートフォリオを作れなくもないのですが、全ての企業の決算情報・配当情報を調べて銘柄を入れ替えるというのは手間がかかります。
また、銘柄選定を自分で行う場合、どうしても自分好みの銘柄に偏る可能性が高いです。
こういった手間やリスクを考えれば低い経費率で運用を任せられるETFは便利だと思いますね。
これからも【1489】日経高配当株50ETFには投資を継続していきたいと思います。
にほんブログ村
上記のように【1489】日経高配当株50ETFの7月末時点の予想配当利回りは5%となりました。
50銘柄に分散投資した上での配当利回り5%ですので、悪くないですね。
名実ともに高配当ETFと呼べるでしょう。
決算発表時点ではコロナ禍の影響で業績予想・配当予想が未定だった企業も、7月末の段階ではかなりの企業が予想を出しています。
ですので今後、状況が想定外に悪化しなければ、配当についても大きくはぶれないでしょう。
ただ、どちらかというと若干配当は下がるかなと考えています。
7月末時点の配当予想より配当は下がる?
予想以上に高配当銘柄とよばれる企業は配当維持予想を発表してくれました。
日本たばこ産業(JT)や武田薬品工業などですね。
また、中には増配予想を出している企業もあります。
三菱商事やKDDI、NTTドコモなどです。
ですが、一方で8月以降に減配予想を出している企業もあります。
8月以降に減配予想を出している企業がある
双日は8月の決算と同時に今期の配当予想を発表しました。
配当は前期17円から7円減配となる10円配当予想です。
こういった企業がある分、上記の7月末時点の配当予想よりは配当は下がることになりそうです。
もちろん、あくまでも配当予想ですので実際に予想通り配当が出るとは限りません。
配当予想に比べて増配となる場合も減配となる場合もあるでしょう。
ただ、今期に限っていれば増配となる可能性よりは減配となる可能性の方が高いのではないでしょうか。
このような理由を踏まえて、7月末時点の【1489】日経高配当株50ETFの配当利回り5%という数字を鵜呑みにせず、しっかりと投資判断することが重要です。
といっても、私は現在の状況であれば前述の通りそれほど大きくはぶれないと考えていますが。
ちなみに8月21日時点の配当利回りは4.23%となっています。
株価(基準価額)が7月末時点より上昇していることと、8月以降に発表となった配当予想が反映され配当利回りは下がっていますね。
また、【1489】日経高配当株50ETFは9月に銘柄入れ替えが予定されています。
9月には銘柄入れ替えが実施される予定
通常、【1489】日経高配当株50ETFの銘柄入れ替えは6月末に実施されていました。
ですが、今年に関してはコロナ禍の影響で配当予想が未定となっていた企業が多く、銘柄入れ替えの時期が9月25日に延期となっています。
8月末が基準日となりその時点の予想配当利回りを基に入れ替えが実施される予定です。
単純に予想配当利回りが高い50銘柄が選ばれるわけではありません。
銘柄入れ替えルールについてはこちらの記事をご覧ください。
配当利回りが大きく低下した銘柄は除外されることになるので、【1489】日経高配当株50ETF全体の配当利回りも変化することになるでしょう。
条件に合わなくなった銘柄を定期的に除外してくれる点がETFのメリットですね。
言わば、機械的に損切り、利確をしてくれるということです。
投資金額的には自分で高配当ポートフォリオを作れなくもないのですが、全ての企業の決算情報・配当情報を調べて銘柄を入れ替えるというのは手間がかかります。
また、銘柄選定を自分で行う場合、どうしても自分好みの銘柄に偏る可能性が高いです。
こういった手間やリスクを考えれば低い経費率で運用を任せられるETFは便利だと思いますね。
これからも【1489】日経高配当株50ETFには投資を継続していきたいと思います。
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