みなさん、こんばんは。
暑さで仕事の効率が悪化しまくりの森田です。
暑かったらクーラーをつける。
単純にそれでいいじゃないですか。
私の部署だけみんな汗かきながら仕事していておもしろいですよ。笑
証券会社3社の2020年度業績予想が出そろったようです。
日経新聞によると証券3社の今期の経常利益予想は6%減~14%減となっています。
記事はこちら
2020年度経常利益予想は6%~14%減
証券大手3社による主要上場企業の経常利益予想は6%~14%減となりました。
今後更に悪化する可能性はありますが、「そんなもんか」と率直に感じました。
3月決算企業の決算発表などが終わり、予想が更新されたのですがそれほど悪化しませんでしたね。
2021年度の経常利益予想に関しても、3社とも大幅な増益予想としており、楽観的かなという気もします。
2021年度経常利益予想は各社大幅増益予想
2021年度の経常利益予想は、
野村証券が41.3%増
大和証券が31.4%増
SMBC日興証券が29.5%増
です。
今期の大幅減の反動があるとはいえ、ここまで回復するのかな?と思いますね。
予測が正しいのであれば、株式市場の好調さもうなずけます。
そもそも、今回の下落はコロナウイルスの感染拡大によるものです。
リーマンショック後の金融危機とは違い、金融機関の機能に大きな問題はありません。
ですので、コロナウイルスさえある程度おさまれば経済は早期に回復するのでしょうか?
経済は早期回復するのか?
世界的金融危機により経済は長期間低迷しました。
日本のGDPもリーマンショック前の水準に戻すのに数年間を要しています。
証券大手3社の予想通り、2021年度には大幅増益を達成するならおそらく今が業績の底となり今後は急速に業績が回復していくことになるでしょう。
株価の回復はすさまじいものがあり、市場は業績回復を既に織り込んでいるのかも知れませんね。
(どっちかというと、金融緩和によるお金の流入が大きいと思いますが)
ただ結局のところ市場の動きを正確に予測することはできません。
市場の動きは予測できないので余裕を持ったトレードを
コロナショックで、株式投資の怖さを知ったという方も多いのではないでしょうか。
投資を続けていく上で、一番重要なのがリスク管理です。
いくら稼いでいても1回の大暴落で資産を失ってしまっては意味がありません。
株式投資は長期投資を続けるほど、利益を得られる可能性が高まります。
短期的には相場が下落する可能性も高いですが、長期的には世界の株式時価総額は右肩上がりに上昇しているからです。
ですので、長期投資を続けることがとても重要となります。
長期投資を続けるために、暴落にも耐えられる余裕を持ったトレードを心がけましょう。
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