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みなさん、こんばんは。

ボーナスが昨年より減額されるといううわさにびびっている投資家の森田です。
んー、私の会社はあまりコロナウイルスの影響が無さそうなので、ボーナスも例年並みを期待していましたが怪しくなってきましたね。

ここで仕方ないな、と思うようでは一生会社の奴隷のままです。
貰うものはしっかり貰いますよ。
がんばれ組合。笑

さて、ボーナスの代わりというわけではありませんが、配当金を受け取りました。
今回の配当金は2337いちごからです。






2337いちごから配当金を受領

【2337】いちご株式会社から例年通り5月下旬に配当金を受け取りました。
いちごの配当金を貰うのは何期目でしょうか、株式分割を行う前から受け取っていますので長い付き合いです。笑

今回の配当金は84,000株×7円の588,000円となります。

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そこそこまとまった金額ですね。

実際の入金額は税金約20%が引かれます。
ですので、配当金の手取り額は470,000円程度ですね。

配当金から源泉徴収された所得税については確定申告をすることで取り戻すことが可能です。
詳しくはこちらの記事を




いちごは配当について2017年より累進的配当政策を導入しています。

いちごの配当政策

累進的配当政策とは1株あたりの配当金を原則、前期比「同額か増配」とするというものです。
実際にいちごの配当は着実に増加しています。

無題

2020年2月期に関しては前期比同様の7円の配当となりました。
コロナウイルスの影響で純利益が大幅減益となる中、配当は維持となっています。

一方で今期の配当については未定としています。

今期配当はどうなるのか

今期の業績予想は減益予想となっており、その状況で配当予想が未定となっていることを考えると減配の可能性もありそうですね。
ただし、いちごの経営陣は累進的配当政策は止めていないと明言しています。

ですので、前期と同様の1株7円の配当が出せる利益水準であれば配当を減配しない可能性もありそうです。
いちごは財務基盤を重要視しており、利益以上の配当を出すことはないと思いますので、1株利益であるEPSが7円を下回った場合は残念ながら減配となるでしょう。

いちごの今期業績予想はレンジ予想となっておりEPSの予想レンジは
4.15円~16.6円です

無題

今期業績が予想下限近辺の実績となった場合は減配となるでしょう。
一方で、予想上限のEPS16.6円はほぼ前期のEPSと同様です。

前期は7円の配当を維持していますので、前期と同様のEPSであれば配当維持となる可能性も十分あるでしょう。

いちごの今期業績については配当がどうなるかも確認しながらチェックしたいですね。

現在のいちごの株価

いちごの株価は現在低迷しています。
1月時点では400円台後半だったいちごの株価は現在300円近辺です。

株価は下落していますが、業績が大幅に悪化していることを考えれば妥当な株価と言えるかも知れませんね。
コロナウイルスの影響を強く受けたホテルに投資していることを考えると、黒字を確保しているのは評価できますが、業績回復の目途がつかないと株価も厳しい状況が続くでしょう。

いちごの株主である私は長期的には株価が上昇していくと考えていますが、私のセミリタイアを実現させるためにもいちごの早期業績回復、株価の上昇を期待しています。

全ては市場次第なので、過度な期待はせずほどほどにすることにします。笑


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