みなさん、こんばんは。
仕事に行きたくない個人投資家の森田です。
子どもたちのかわいい笑顔からわざわざ離れるほどの仕事なのかな?
と日々考えています。
仕事に対する優先度が低いんですよね。
心の底では、別に今の仕事が無くなって生きていけると思っているんだと思います。
それに、10年以上働いていたのだから、十分頑張ったとも思ってますね。笑
自分の好きに楽しく幸せに仕事もしたいですよね。
というわけで、理想を現実にできるように日々投資と副業、たまに本業も頑張っています。
さて、本日は私の主力銘柄【2337】いちごがマンションを売却したというニュースです。
【2337】いちご 都内のマンション9棟を売却
東京都内の賃貸マンション9棟を売却したということです。
3月3日のニュースですので売却自体はそれより早いと思われます。
いちごは2月決算ですので2月中の売却であれば2020年2月期決算の実績です。
2月中の売却であれば前期実績、3月の売却なら今期実績
2020年2月期は以前記事にしたように、業績は好調で過去最高益を更新する可能性が高いです。
そんな中で、更にこの物件売却が積み増しされると数字にはかなり期待が持てますね。
といっても、計上する時期の違いだけであって今期実績に計上となった場合でもいちごの業績が好調であることは変わりません。
不動産業は四半期ごとの偏りがある業種ですので、決算数字だけを見て株価が下がった局面では買いたいですね。
不動産業は四半期ごとの偏りが発生しやすい
不動産業は物件売却の時期によって、業績に偏りが出やすい業種です。
ですので、四半期毎の業績ではなく通期の業績を見ることが重要となります。
第1四半期に大型物件を売却するのか第2四半期に大型物件を売却するのかで、四半期決算ごとの前期比は大きく変わります。
前期では物件売却が前半に偏ったが、今期は売却が後半に偏る場合などは今期の第1四半期決算、第2四半期決算では数字が悪く出ます。
ですが、通期で見てしっかりと利益が増加する予定であれば問題はありません。
こういったケースで株価が下がった局面では積極的に買うことにしています。
不動産業だけに限った話ではありませんが、しっかりと決算説明会なども確認することが大切ですね。
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