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みなさん、こんばんは。
個人投資家の森田です。

今年も明けからはや1か月半。

月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。

風情に浸っている暇があれば稼げと自分に言い聞かせつつ、
のんびりする時間も必要だよなと感じる今日この頃です。

社畜から解き放たれるために社畜を頑張るって何か矛盾している気がしませんか?
目的も手段も大切にしたいですよね。

さて、前置きが長くなりましたが、今回は投資手法についてです。
現在アメリカ株式市場は過去最高圏にあり、日本市場もすっかり20,000円超が定着しました。
10,000円切っていた頃が懐かしいですね。

株式市場が順調な中で高値警戒感を持っている方も多いようで、買いは暴落を待ってからという意見もしばしば目にします。
ですが、それってほんとに可能なの?得なの?というお話です。


暴落待ちをしている人は株価の動きが予測できると思っているのか

「株価が上昇しているので今買うのは危険、次の暴落を待ってから買おう」
という気持ちはよくわかります。

誰だって、自分が買ったすぐ後に暴落してしまうのは嫌ですよね。
でも当然、暴落せずにそのまま上昇してしまう可能性もあります。
その時は投資していれば得られた利益を失うことになります。

株価の動きは予測できません。

株価の動きが予測でき、暴落すると思っているのであれば空売りすべき

仮に、株価の動きが予測できて暴落すると考えているのであれば、暴落待ちなどせずに空売りすべきです。
結局、暴落を待っている多くの投資家は何となく「そろそろ暴落しそうだから買うのは待とう」と思っているだけではないでしょうか。

株を買った後の下落を過度に恐れ過ぎているのです。
株式投資においてもよく話題にされる行動経済学のプロスペクト理論では、人間は利益を得る嬉しさより損失を出す悲しみの方が大きく感じるとされています。

おおよそ2倍程度は損失のダメージが大きいとされており、
100万円失うマイナスは200万円得るプラスの感情と同程度ということです。

ですので、人間は株式投資においても損失を必要以上に怖れる傾向があります。

株式投資がプラスのリターンを得られると考えているなら投資のチャンスは今

本来そもそも株式投資をしようと考えている時点で、
株式投資をすれば利益を得られる可能性が高いと考えているはずです。
損すると思っているのであれば株式投資なんて考えないわけですから。

株式投資の期待リターンがプラスと考えているのであれば、自分が株を買った後損をする可能性より得をする可能性の方が高いわけです。
であれば、余裕資金があるのであれば暴落待ちなどせずに投資するのがベストではないでしょうか。

もちろん、株価近い内に必ず暴落すると予想できるのであれば話は変わりますが。
ただ、もしそうであれば保有株を全て売却して空売りをしかけるのが合理的な判断です。

結局のところ、暴落待ちをして買うのを躊躇する時点でリスクを取り過ぎているのではないでしょうか。

自分のリスク許容度を知ることが大切

暴落待ちの考えは、自分が買った後に暴落するのは嫌という考えです。
ただ、株式市場は上下するのが当たり前ですので長く投資を続けていれば、
株を買った直後に暴落するということも当然起きます。

そうなっては困るというのであればそれはリスクの取り過ぎです。

株式投資は下落することを見越して減っても困らない余裕資金で投資しなければなりません。

暴落が怖いのであればポジションを減らすべき

暴落を避けたい、購入後の暴落は困るというのであれば、ポジションが多すぎるのです。
暴落しても耐えられる保有量にする必要があります。
どんな状況でも投資を続けられる環境を整えるというのが長期投資には重要です。

暴落のリスクを考えてヘッジ売りをする方法もありますが、
私は個人投資家はヘッジ売りをするよりポジションを減らして対応すべきだと考えています。

ヘッジ売りは常に利益を求められる機関投資家などはする必要がありますが、
個人投資家は特定期間において利益を出す必要はありません。
ですので、コストがかかるヘッジ売りをするより、ポジションを減らすべきだと考えます。

自分のリスク許容度を超えたポジションを保有しているから暴落を過度に恐れてしまうのです。
適切なポジションを維持し、しっかりと長期投資を行い確度の高い利益を目指しましょう。



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