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みなさん、こんばんは。
FP資格を持つ個人投資家の森田です。

アーリーリタイア(セミリタイア)に向け鋭意努力中。
週4日以上の勤務は自分に適していないという結論に至りました。

さて、本日は銘柄紹介&決算紹介です。
紹介するのはこちら

【2477】手間いらず

です。

では、早速本題にうつりましょう~


【2477】手間いらず

東証マザーズ上場の企業です。
主力事業は宿泊予約サイトを一元管理する「TEMAIRAZU」というアプリケーションのサービス事業となっています。

今や、旅行に行く際にインターネットでホテルや旅館を予約するのは当たり前ですよね。
その際に、いろいろな宿泊予約サイトを見る方も多いと思います。

例えばじゃらんやトリバゴですね。

ホテルなどの宿泊施設側は当然多くの方に利用してほしいので、
じゃらんやトリバゴ、その他の宿泊予約サイトなど多数の予約サイトに情報を登録しています。

その宿泊予約サイトの情報を一括管理できるサービスを提供しているのが手間いらずです。

宿泊予約サイトを一括管理

宿泊予約サイトの一括管理といきなり言われてもイメージがわきませんよね?

例えば、あと1室しか空室が無いところで予約が入ると満室となりますので、
それ以上予約が入らないようにする必要があります。
その際に、じゃらんで宿泊情報を空室有から満室に書き換え、
更にトリバゴで同じことをして、楽天トラベルでも同じことをする・・・

どう考えても多大な手間がいります。
宿泊料金を変更するのもひとつひとつの宿泊予約サイトの情報を変更するとなると
大変な手間ですし、ミスが起きる可能性も増えますよね。

そこで手間いらずの出番です。
手間いらずのサービス「TEMAIRAZU」を利用すれば、
多数の宿泊予約サイトに登録している情報を一元管理できます。

ですので、空室数や宿泊料金などの変更を各予約サイト毎に行う必要がありません。
TEMAIRAZUで情報を入力すれば、各予約サイトの情報も自動で更新されます。

TEMAIRAZU(手間いらず) こういったストレートな名称は嫌いではありません 笑

宿泊予約サイトコントローラーで高いシェアを獲得

宿泊予約サイトの情報を管理するシステムを宿泊予約サイトコントローラーと言います。
国内でも複数のサイトコントローラーが存在しますが、
TEMAIRAZUはその中でも高いシェアを誇ります。

連携できる宿泊予約サイト数は100を超えており業界最大です。
連携できるサイトは海外サイトも多数あります。
これだけの連携サイト数を誇るのは手間いらずが独立系だということが大きな要因です。

独立系の強み

宿泊予約サイトコントローラーの大手は3社です。

・TEMAIRAZU
・ねっぱん!
・TLリンカーン

の3社でシェアの大部分を占めています。

このうち
ねっぱん!を運営しているのは楽天のグループ企業、
TLリンカーンの運営はリクルートとJTBのグループ企業です。

ご存知の方も多いと思いますが、
楽天、リクルート、JTBは
それぞれ、楽天トラベル、じゃらん、るるぶ
という宿泊予約サイトを運営しています。

ですので、ねっぱん!、TLリンカーンは、
自社予約サイトで使用することを前提として設計されていますので、
自由度はTEMAIRAZUが勝ります。

また、宿泊施設との系列関係などもTEMAIRAZUには関係ありません。
より自由度が高い設計ができ、
系列など関係なく幅広い宿泊施設で利用が可能な点がTEMAIRAZUの強みです。


安定性、収益性の高いストックビジネス

TEMAIRAZUは宿泊施設が支払う月額利用料が収入となるストックビジネスです。

宿泊予約サイトコントローラーの特性上一度利用すると、
継続的に利用される可能性が高くなります。

宿泊施設の収益を最大化しようとすれば、
複数の宿泊予約サイトに登録することは必須ですし、
宿泊予約サイトコントローラー無しにはそれらを管理することは困難だからです。
管理がいらないほど小規模な宿泊施設であれば別ですが。

また、サイトコントローラーはシステムを構築してしまえば、
大部分は流用ができますので、
新しい契約が入ったからといって、一からシステムを作る必要は無く、
利用施設が増えるほど利益は加速度的に増加していきます。

そのため、安定性・収益性が高い事業と言えるのです。

実際、手間いらずの業績は安定的に成長しており利益率も高いです。

直近の決算では営業利益率が70%を超える水準となっています。
売上高は30%増、利益は50%増と成長性も高いです。

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観光立国化が追い風

現在、日本は国を挙げて観光立国を目指しています。
訪日者数は年々大幅に増加しており、昨年の訪日者数は3,000万人を超えました。

当然、それだけ宿泊施設も必要となり、TEMAIRAZUの需要も増加します。
日韓問題や、新型コロナウイルスなどの問題があり、
短期的には訪日者数も減少するかも知れませんが、
長期的には今後も増加していくでしょう。

手間いらずの成長に期待です。



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